
Youtubeのサムネイルで文字と被写体を浮かび上がらせるテクニック
Youtubeのサムネイルで使えるテクニック
今日はちょっと実践的な話をしようと思います。
タイトルにある通り、『Youtubeのサムネイルについて』
先に言っておくと、僕はいま企業のYoutube制作を初めとする、動画制作の会社を経営しております。
そこ中で、Youtube動画は年間500本以上制作しており、500枚以上のサムネイルをデザインします。
そうしていると、色んな傾向が見えてくるので、そこでの見解をちょっとずつシェアしていきますね。
ということで、今回は『サムネイルのデザイン』について。
被写体と背景の間に文字を入れる
サムネイルの重要性はもう分かってると思うので省くとして、その中でも大事な要素に『文字』があります。
いかに文字を大きく見せて、インパクトを出すのか。
で、僕なりにそれを考えた結果次の方法でサムネイルを作れば文字にインパクトを出せることが分かりました。
①サムネイルにしたい写真を選ぶ
②被写体をそのまま、背景に色をつける
③被写体と背景の間に文字を入れる
ということです。
具体的にどういうことか。
僕がYoutubeを手掛けさせていただいているフトン巻きのジロー様のチャンネル『ジローチャンネル』のこちらの動画のサムネイルを見てみてください。
被写体(会長さん)の色合いはそのまま、背景にグラデーションで色付けをしています。
背景を切り抜くのではなく残巣ことでその情景を残りつつ、色をベタ塗りすることで被写体が浮かび上がります。
その被写体と背景の間に文字を入れることで、文字を強調することができます。
もし、背景にカラーを入れないとどうなるかというと、ちょっとごちゃごちゃして被写体も文字も背景に混ざってみづらくなります。
背景が一色の壁とかならまだいいのですが、外やお店での撮影の場合は背景がごちゃごちゃしがちです。
なので、こういう感じで背景に色つけすることで文字も被写体も浮かび上がらせることができるというわけです。
やり方はこちら
ちなみに、背景と被写体の間に文字を入れる手順はこちらです。
Photoshopを使ってる人は参考にしてみてください。(ツイートの中に動画も入れてます)
【YouTubeのサムネとかでよくある、被写体と背景の間に文字入れるヤツ(Photoshop)】
— イトウ ジュンペイ (@okinawa_jj) January 7, 2021
①レイヤーを複製
②「クイック選択ツール」→「被写体を選択」→「選択範囲を反転」
③レイヤーをラスタライズ→deleteで被写体の背景を消す
👇🏻 pic.twitter.com/uEgSWxGGH1
④文字を入力
— イトウ ジュンペイ (@okinawa_jj) January 7, 2021
⑤複製したレイヤーと元レイヤーの間に文字を配置
⑥文字と背景にエフェクトかけて立体感出す。文字にドロップシャドウ、背景にグラデーションオーバーレイとかかけるとそれっぽくなるで
被写体おじさん:@hynakan
合同会社LEAD ONE
https://lead-one.info/
追伸①
僕が運営している動画マーケティングチーム『LEAD ONE』では制作依頼を募集しています。
企業の動画コンテンツの制作、Youtubeチャンネルの運用などを検討されてる方はぜひご相談ください。
追伸②
LEAD ONEはフリーランスのクリエイターで結成されている動画マーケティングチームです。
メンバーは随時募集中なので動画編集ができる人、動画撮影ができる人はぜひ伊東までご連絡ください。
Twitter:
https://twitter.com/okinawa_jj
Instagram:
https://www.instagram.com/jumpei071