沖縄でフリーランスが法人営業を成功させる1つのポイント
今はもう、沖縄来て5年以上経つのですが、僕が最初に沖縄に来たときは人脈がゼロからのスタートでした。当時まだ21歳でした。
そこで紆余曲折ありながら、沖縄県外でも名の知れた企業さんとも取引をさせてもらえるくらいに、仕事をいただけるようになってきました。
そんな僕の経験から、『沖縄で仕事を貰い続けるたった1つのポイント』を共有できればと思います。
特に、沖縄で個人事業主として活動している人はフリーランスのクリエイターなどにとっては参考になる部分が多いと思います。
『沖縄は繋がりが命』は本当か?
まず、沖縄でビジネスを始めるときに良く言われた言葉があります。
『沖縄で仕事をするなら繋がりが命』だと。
要は、人と人との紹介で仕事をもらっていくことが沖縄での仕事を獲得し続けるためのポイントだと。
個人的にこれは半分が正解で半分は不正解だと思います。
確かに、人からの紹介で仕事に発展することは県外よりも多いと思います。
『あの人が紹介するなら…』
『どうせなら仲が良い信頼できるあの人に任せよう』
こういった考え方は他の県よりも確かに強いと思います。
なので、繋がりがあると強みになることはまず間違いありません。
ですが、僕の場合は県外から知り合いゼロの状態で来ているので当然繋がりもゼロでした。
“繋がり”よりも“仕事の質”を重視する
そんな中で、僕が大事にしていた考え方は『繋がりよりも仕事の質』ということです。
要するに、繋がりを作ろうと躍起にならなくても、目先の仕事の質を最高の品質まで高めます。
動画制作の仕事なら、お客さんの期待値を上回るコンテンツを作り続けること。
そうすれば、『この人の仕事の質は高い』ということが口コミで勝手に回ります。自分で営業する必要もありません。
正直、繋がりだけで仕事をもらえる量は限られています。
ビジネスである以上、繋がりよりも『結果を残し続けられるかどうか』が大事だからです。
だからこそ、とにかく目先の人を満足させ続ける。
そうすると結果的に次の仕事を勝手に運んできてくれる。
という正のループが生まれやすいのが沖縄の特徴だと思います。
逆を言えば、適当な仕事をしてしまえば、『あの人は仕事が適当』という悪い印象が回り始めます。
そうする仕事を取れるものも取れなくなりますよね。
ありがちなのが、新規の売上を求めるあまり既存のお客さんの仕事に手を抜いてしまうことです。
これはもう最悪なパターンですね。
目先の人を満足させる続ける、売上は後からついてくる。
これが、僕が沖縄に来て ToBのビジネスをやってきて特に感じることです。
まぁこれは沖縄に限った話ではありませんが、沖縄はその傾向が強いですよという話です。
よく聞くのが『繋がりを作るために異業種交流会にたくさん出る』みたいな話ですが、ぶっちゃけこんなことをしてる暇あるなら、今の目先のお客さんを満足させることに時間を使った方が長期的な売上に繋がります。
薄っぺらい繋がりを作るよりも、信頼関係の強い繋がりを作る。その上で、大事なのは『結果を残す』ということ。
なので、これから沖縄で商売をする人はぜひこのことを意識して商売をしていただけたらと思います。
合同会社LEAD ONE
https://lead-one.info/
追伸①
僕が運営している動画マーケティングチーム『LEAD ONE』では制作依頼を募集しています。
企業の動画コンテンツの制作、Youtubeチャンネルの運用などを検討されてる方はぜひご相談ください。
追伸②
LEAD ONEはフリーランスのクリエイターで結成されている動画マーケティングチームです。
メンバーは随時募集中なので動画編集ができる人、動画撮影ができる人はぜひ伊東までご連絡ください。
Twitter:
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