コミケ100でサークル初出展したお話
どうも。プロフィールに「雑食性」って書いてる割には雑食性じゃないだろって最近気付き始めた樹木です。
未だクソ暑い日が続きますが如何お過ごしでしょうか。
私は先日、記念すべき100回目のコミックマーケットに参加してきました。基本毎年参加しているのですが、今回は一般参加では無く、サークル側で。
サークル「樹齢二千年」として頒布したのは『ロード・エルメロイ二世の事件簿』及び『冒険』の元ネタ解説本
『Lord El-melloiⅡ′s magic&mythology Book』。
いつもは『事件簿』とか『冒険』の事とか書いてますが、今回は初のサークル参加の感想やらを色々と綴っていきたいと思います。
それではいきまっしょい。
待ち合わせ──サークル設営
遠足ではありませんでしたが、正直クッソ楽しみで深夜の二時半ぐらいまで寝れませんでした。
前日は早めに支度を済ませて入眠。寝坊と遅刻は死刑宣告と同義なので⬇️のような感じでアラームをセット。
当日の朝は寝坊する事無く無事に起床。アラームの時間よりも10分早く起きました。ナイス。
支度は済ませたので早速着替えて出発。因みに私はコミケ地元勢なので自転車ぶっ飛ばして東雲と有明を経由して国際展示場駅へ。
散歩でもよく行くんですが、コミケで国際展示場に行くときは確実に『daze』『コノハの世界事情』『ヘッドフォンアクター』辺りを聴いてるんですよね、昔っから。
因みに俺はロックバンドも嗜んでおります。LAST ALLIANCEは良いゾ。
途中でアクエリ等を調達、セブン銀行お金を下ろして集合場所の駅前に。相方(表紙担当)と合流し、さあいよいよサークル入場です。
展示場内に入り、サクチケを渡して東ホールに突入。場所は「東ル39b」です。
設営を済ませ、相方が諸事情で暫く抜けたので一人で設営開始しました。
人が入る前の準備中の東ホールの雰囲気が新鮮そのものでしたね。
準備完了──他サークルさんとの邂逅
設営を終え、見本誌を提出して準備完了の告知ツイートを済ませ、開場まで暇を潰します。
普段なら家から持ってきた神話学とか宗教学の学術書を読みたかったですが、流石にバックに入らず……Kindle版の『事件簿』『冒険』と持参した『月姫読本』に収録されてるNote.を読んでおりました。
少しして、「先日はフォローありがとうございます!」と、女性の参加者さんが名刺を手渡して来た。
名刺には見覚えのあるアイコン。
前日に「近所のサークルさんの告知ツイート拡散しとくか」って事でRT&フォローしたサークルさんの方でした。
でも俺は雑魚なので名刺を作ってませんでした。バカス。
その後、隣のサークルさんも到着。挨拶がてら一冊交換しました。
事件簿の界隈の人なので色々と話したりしながら仲良くなり、その場で相互フォローに。
普段から絡んでるフォロワーさんも近所だったので挨拶しに。こういう時に相互さんに挨拶しに行けるのは楽しいですね。
開幕──想定外の売れ行き
一日目は前倒しの開幕だったらしいですが、二日目はきっきり10時30分に開幕です。
こんな初参加のサークルには来ないだろ……と思いきやスタートして20分程で一人女性参加者さんが購入。その後ウェイバーコスの方も購入。
「意外に売れるんやな……」って思いながら続々と売れていき、取り置き分以外は大体一時間半ぐらいで完売しました。
一応50部刷って持っていきましたが取り置きの数が割とエグかったんで実質半分の25部ぐらいが普通に売れましたね。嬉しかったっす。
相互のフォロワーさんも来てくれました。普段から割かし絡んでる方、地味にエンカウントした事の無い方などなど。
なんか『事件簿』のツイートばっかしてるせいで俺「同人誌買いに来た人に事件簿読んでるか逐一聞いてそう」って言われてるんですよね。
インパクトが強かったのは以前蒼月祭でエンカウントしたフォロワーが
「事件簿読んでる〇〇です!!!!」
って言いながら来店したのがハイライト。
取り置き組も処理し終わり、帰り際に奇跡的に余った分をフォロワーさんと交換した後、皆で麻婆豆腐食べて帰りました。
コミケ完走した感想
そんなこんなで初のコミケは完売という形で終わりました。
他のサークルさんとの交流だったりも初めての経験でしたが、同じ趣味の人と新たに繋がれたのは本当に良い経験になったと思います。冬コミはまほよ界隈のフォロワーも多く参戦するみたいなので、是非参加したいっすなぁ……
一応冬コミ当選したら『Fate/requiem』の神話解説本を出す予定です。
それと、既刊ということで事件簿解説本も何冊か持ち込みます。BOOTHも準備中なのでもう暫しお待ちを。