記憶から一歩さきへ
さいきん、話をしていても言葉がスラスラでて
こない。。。
そんなことありませんか?
そういえば、ヨガの本だったと思うのだけど
「45歳すぎたら、あたらしく覚えるのはむずかしくなってくる
だから、その分いままでの経験値を活かしていく」
というようなことが書いてあったような、ないような。。。
ね、こんな風にあいまいな私の記憶(笑)
更年期というお年頃やはり記憶力もかなしいかな
若かりし頃にくらべて下がってくる。
じじつは事実として、いさぎよく認めよう。
が、しかし、そこを補うことはできるのである。
それがまさに経験値。
うん十年生きてきて、なにも経験してない
なんて方はいないかと。
特別でなくてもいいんですよ。
生きて生活しているだけで、まわりで事件はおきているのだから
じぶんもそこに巻き込まれたりしながら
見て、観察して、経験して自分のなかに落とし込む。
ヨガって、からだの柔軟性を高めることが一番の目的ではないと思うのです。
からだカタイから言ってるわけではないんですよ
世のヨガティーチャーの方々とくらべたら、
ヨガ歴に反比例してかたいですけど(笑)
からだに意識を向けるのは、わかりやすいから。
いま、このアサナ(ポーズ)をすると、
どの辺がつっぱる?ここち良い?
意識を「今」にむけて自分と対話するんです。
今いる環境は自分でつくっている。
まわりは鏡
よく聞くことばかもしれないけれど
ほんとにそうだと思う。
いま一度じぶんの周りを観察して、それはじぶんが望む場所なのか?
それとも、人の振り見て我が振りなおそ
なのか
比較ではなく、誰かがキラキラ輝いてるのを見てへこむためではなく、
むしろ、いったん見ることによって、じぶんへと意識をもどしていく。
じぶんは、どうありたいのか。
わたしだって、どんなにヨガ長くつづけていても、人を見てうらやましく思うのだ。
でも、そう思ったとしたら、それが悪ではなく、あ~そう思ったんだな、わたし。
ということは、今のじぶんに満足してないんだな。
ふむ、わたしは何をのぞんでいるのだろう??
と、じぶんの内へとかえっていくのです。
いろんな感情をあじわって、経験をして
その道のりは、もしかしたら、すぐかもしれないし、ながいかもしれない。
それでもね、ふと、光がともる瞬間もあるんです。
本日は、新月
わたしが望む「何か」を探す、
という経験をしてみるのも
いいかもしれないですね
からだだけでなく、こころも整ってこその健康おたく道
わたも瞑想しながら考えよ(⁈笑)
#記憶の先 #経験値 #ヨガ #意識 #新月 #健康おたく道
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