一日一生
皆さん、こんばんは。
今日も一日お疲れ様でした。
そして、今日も1日ありがとうございました。
一日の終わりにありがとうと言われると、私何もしていないのに、と、思う方もいらっしゃると思いますが、
「今日も1日ありがとう。」
という言葉、思いは、とても大切なことです。
"一日一生"という言葉があります。
今日という日は二度と来ない。
今という瞬間は二度とない。
そして、あなたが出会う人たちというのは、
"袖振り合うも多生の縁"
何かしら意味があるのです。
一日の過ごし方は皆さんそれぞれです。
久々のお休みでゆっくりと過ごせた方もいれば、お仕事でぐったりと疲れた方もいらっしゃいます。
かと思えば、せっかくのお休みが子供の習い事でバタバタと忙しい一日であった人。
久しぶりにお友達とランチに出かけて、今日もいい一日だったなと思えている人。
それぞれの一日が終わったと思います。
皆さんは一日の終わりに、振り返りをされますか?
目先のことに追われて気持ちに余裕がないと、なかなか振り返りをする間もなく、寝て起きて、仕事に行って、また帰ってきて寝て、また起きて、掃除して洗濯してご飯作って、買い物に行って、子どもたちを迎えて、ご飯作って、片付けして、寝て、また朝が来る。
そういった生活になりがちです。
先ほど言いました
"一日一生"
は、二度とない今日を真剣に生き、その連続が充実した一生につながるという意味です。
一日の終わりに、お風呂から上がったあと、お仏壇や神棚の前で手を合わせてみたり、
「みんな、今日もありがとね。」
と、家族に声をかけて、自分自身もしっかりと一日の流れを振り返り、リセットする時間はとても大事だと思います。
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