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ハンドメイド作品が売れた時の頭の中の話

今日は、僕の作品が売れた時の話をしようと思います。
普段こういうことをあまり言葉にしないけど、少し気持ちを整理したいというか、自分自身の記録として書き残しておきたいだけです。
なので、何か役に立つ情報があるわけではないのですが、「ああ、こんな風に感じる人もいるんだな」と思ってもらったら十分です。
ちなみにメチャクチャ厨二病です。あとで読んで恥ずかしかったら迷わずに消します。


こんな書き出しをしていますが、結論めっちゃ嬉しい!それだけです。
買っていただいた時、頭の中を嬉しい!ありがとう!が支配する。脳内麻薬がドバドバ出ます。

原価がいくらで、儲けがいくらで、それで時間効率がってことはだいたい嬉しいの支配が終わった後にちょこっと出てきます。


なんでこんなに嬉しいのかっていうと、作品が売れたとき、まるで自分が認められたかのような感じになるからです。

自分が作品を作るときにこだわっていることは、自分にしかできないことをしたいということ。世の中にないものを作り出せたら嬉しい。自分の存在を誇示したい、そんな気持ちで始めました。

物を作るときはお客様を考えて、何が役にたつのかということを考えて作るが鉄則だと思いますが、完全に真逆で始めました。
自分への視点が多すぎる。作るとき、多少はこんなのあったらいいんじゃないかは考えますが根本は自分を見ています。

そんな僕の作品は、間違いなく全部自分が好きなもので構成されています。
だから、それが売れたとき、他の人が価値を感じてくれたときは本当に嬉しいです。

漫画ブルーピリオドにありましたが自分の好きなものを好きっていうのは正直怖いです。認められなかったら、拒絶されたらどうしよう。それはものが売れないだけではなく自分がこの世界から必要とされていないふうに感じるんでしょう。

でも実際に僕の作品を見てくれていいなと思ってくれて、価値を感じてくれて、お金を払ってくれる人がいる。それだけで救われたような気がします。

長々書いちゃったんですが、要は僕の作品に興味を持ってくれてありがとうってことです。

だいぶ読みづらい文章だったと思いますがここまで読んでいただきありがとうございます。

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