審判2年生
2024年6月15日に行われた、第5回東京パワーリフティング大会新人戦に審判として参加してきました。東京パワーリフティング協会のみなさま、運営に携わられたみなさま、選手のみなさま、本当にお疲れさまでした。😊
今回は錦糸町から徒歩圏内の墨田区総合体育館が会場でした。
審判は今回で5回目。
思えば前回の4回大会が審判デビューでした。
諸先輩方に教えを請いつつ、
今回も、主審・副審に着任させていただきました。(ありがたい)
回を重ねるごとにブラッシュアップされていくこの大会。
入り口付近にルール等の掲示があったのは非常によかったなと思いました。
今でも、私が選手として続けているのは、
第1回の大会に出たからだと思ってます。
去年もおんなじようなことをいってた気がしますが、
自分がはじめてでた大会に、審判という形で関われるのも、
またありがたいことだなと思っております。
今回もいい緊張感をもって、審判に携わらせていただきました。
審判やってて気になったのは、
東京ベンチ同様に「コール無視」が多かった点です。
文字量の兼ね合いもあり、多少端折りますが、
スクワット、ベンチプレスで最後のラックのコールより早くラックに戻してしまい、結果、失敗試技となるケース、もったいないなと思いました。
これ、これから先も何回も言い続けたいです。
「ラックの合図はちゃんと聞いて。」と。
一方で、すごく楽しそうに試技されている選手が多かったなと。
審判なんですけど、応援したくなる選手多くて、
声出しそうになってしまい、なかなか危うかった。
競技を楽しむってマジ大事。
それから今回、陪審員の方のご指導もあり、
割と試技中にも注意に入ったり、
試技失敗の時に何がダメだったか伝えるように気をつけてましたが、
端的に、的確に伝える言葉がなかなか出て来ない!
咄嗟に出てくるように、もっと語彙力磨きます💪
主審、副審からみえる景色は選手として出ている自分には非常に学びが多いです。ベンチプレスの試技で、胸郭上げるまでのブリッジとか、ラックアップまでの組み方が、人によってさまざま。
自分はブリッジ苦手でやってもアーチをだせないので、
選手のみなさまの組み方、参考にさせていただきつつ、
自分の競技力向上にも活かしたいなと思ってます。
もちろん審判の技術も。
私が審判として着任していた男子74kg級のDLの終盤、第3試技が直前の重量変更があったりで進行が止まるくらいカオスになりましたが、何事も経験です。私もだいぶ学びました。何が起きても動じない平静を保つ姿勢、大事。
Xやインスタでやりとりしてた方が大会に出ていたり、ようやくご挨拶できたりというのも大会の醍醐味。ただ圧倒的に時間足りない!w
今回ご挨拶できなかったはみなさんへは、また日を改めて。
そして、今回もカメラマン西岡さん撮影によるお写真をいただきました。
そして、審判としては2年生に突入。
選手からしたら審判の格好をしている以上、審判を何年やっていようが、
経験の長さ、短さ関係なく審判だと思うので、引きつづき邁進していきます。
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