臨場感
2024年7月7日に行われた、第1回KAME SUN CUPに審判として参加しました。KAME SUN GYMのスタッフのみなさま、オーナーの亀本さん、会場運営本当にお疲れ様でございました。
KAME SUN GYMは、神楽坂・早稲田・江戸川橋の中間点にあるパワーリフティングの練習もできるジムです。
最近、都内にもパワーリフティングの練習もできるジムが増えて、
大会前とかは試合を想定した練習ができて助かります。
余談ですが、KAME SUN GYM、Openしてまだ1年経っていません。それでも、こうやって大会開催しちゃうあたり、もちろんたくさんのひとのサポート、協力者も必要だけど、やろうぜ!の言い出しっぺって大事だと思うし、たぶんそれ、オーナーの亀本さんなんだろうけど、亀さんのバイタリティの賜物だと思います。
その普段から大会前に練習させてもらっているKAME SUN GYMが、
まさか、普段の練習場所が試合会場になるとは。
そして、公式大会が開催されたらどんな感じなのか。
パワーラックの配置、当日の練習場所もろもろ興味深かったですが、当日会場に行ってみたら、大会だとこういう配置になるのね!という発見もありました。
今回は、1グループのベンチプレス 、デッドリフトのみの審判と変則的でしたが、写真の通り、数ある公式大会の中では審判、選手の物理的な距離感が群を抜いて近かったなという印象です。
審判しての所感は、練習で馴染んでしまった体の使い方・クセは、やっぱり試合にも出てしまうし、短時間での修正はなかなか難しいなと。
それが失敗試技と判定される要因だった場合は、なおさらのことで短時間での修正は本当に難しい。だからこそ、普段の練習で積み上げが必要だよなと。競技中のアドレナリンもあるけど、なかなか奇跡は起こりにくいなと。
私もスクワット、無意識にギリギリをついていく傾向があるので気をつけようと思いました。
と、東京パワーリフティングの協会のポストがありました。
とても身の引き締まる思いです。
選手としてでているからこそ、選手にも納得感を持たせたい。
判定がブレすぎて、「なんでこの人、
審判やってんの?」って思われないように、試技をみる目、判定は安定させたいし、
判定への説明も、もっと明確に伝えられるようになりたいなと思いました。
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