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デビュー(東京パワー新人戦を振り返る)

この記事は約1年前に審判としてパワーリフティングの大会に参加した時の記事です。1年の歳月を経て、あのとき何を思っていたのかなどの振り返りもかねて公開します。(記事のテキストは当時投稿したinstagramからです)

2023年5月に開催された第4回新人限定東京パワーリフティングに参加してきました。その名の通り、公式戦に出場したことがない方が対象の大会です。


大会運営に携わられたみなさまならびに、東京パワーリフティング協会のみなさま、お疲れ様でございました。

今回は審判という形での参加でした。実は審判資格は持っておりましたが、1年以上かかってようやくの審判デビューでした。

奇しくも2年前の第一回に選手として参加して、再び審判という形でこの大会に携われたことは大変光栄なことで、感慨深いものがありました。

選手ででるとこれを渡されます
2年前はマスク必須でしたね。

なにぶん実践は初めてのことだったので、選手のみなさんにご迷惑のかからないようにと声だけはデカくを心がけました。

ひとの試技を判定することの重み。自分も選手でいるからこそしっかりと努めたい。なんて思いながら挑みましたがまだ、1回目のスクワットの主審だけでグッタリでした。苦笑

それでも、ご一緒させていただいた、小早川さん、比留間さん、山本さんはパワーリフティング大先輩方で、お三方に助けていただいて第一セッションは何とかやり切りました。

第二セッションも大先輩のサポートのもと、何とか完遂。ところどころご指摘をいただきましたが、次回の改善に努めます。

言葉で言い表せないような学びがありました。
選手の目線と審判からみる目線とか。これ、選手の人は審判もやった方がいい。そう思いました。具体的にどんなかは、あと何回か審判やらせてもらったら、もっと的確に言語化できそう。

個人的なことですが、ここ最近出た大会の結果が満足いくものではなくて、次の大会では階級を落とすことを考えようとか、余計なことばかり考えがちだちだったけど、大会の全行程を終えて、
「あ、また大会に出たいな」と思えたのはひとつの収穫でした。

あと、パワーリフティングを通して知り合いが少しずつ増えたなとも改めて感じました。基本人見知りなので自分から声をかけに行くなんてなかなかないんですが、それが少しでも声をかけに行ったりできたのもよかったです。

お土産にかったBULLのキーホルダー
大会終了後の会場撤収は以上にはやい

#東京パワーリフティング
#powerlifting
#東京パワーリフティング協会
#東京パワーリフティング新人戦

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オザキ マサシ
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