#sec45 裏話〜渡航時のアクシデント集〜
何かに憑かれているんじゃないか(被害妄想)ってくらい、
色々と試されたと感じたフロリダでした。
ここで、個人的なことばかりですが、滞在中に出くわした
アクシデントの数々を振り返ってみたいと思います。
(1)マウスを忘れる
出かけてすぐに気づきましたが、
はい。諦めました。
(2)フライト出かけて乗り合わせた人が終始体調不良
これ、1番デカかったです。(こういう経験自体初めて)
行きのフライト、成田→デトロイトは10数時間に及んだんですが、
搭乗してすぐに隣の人が体調悪いのがわかりました。汗
離陸直後から、デトロイト到着まで隣の席で終始嘔吐...。
コーヒーだされた時も、飯食ってる時も。
さすがに気の毒だったので、CAの人に話しかけるも、淡々とした対応...。
英語あんまり得意じゃないのと、急ぎめだったので、
「日本ごわかるかたいます?」って聞いたら、最初のCAさんには
「ごめんなさい、私マレーシア人だからわかんないの」と断られる。
「誰かわかるひといます?」って聞いたら、
「ミチヨなら日本語わかるからミチヨに聞いてみてもらえる?」とのこと。
で、現れたミチヨはかなり強めなCAでしたw
「どうしました?」
「隣の人、ずっと吐いていて具合悪そうなんで、
濡れタオルとか持ってきてあげたほうがいいんじゃないですか?」
っていったら、
「このフライト満席だから移動できないのよ」と。
いやいや、そうじゃない。席の移動なんて正直どうでもいいんだよ...。
具合悪そうな人を少し楽にしてさしあげたいのだよ。
いったん奥に戻っていくミチヨ。
そして、再び姿を現したミチヨの手には、
束になったエチケット袋と、それを入れる(であろう)ビニール袋...。
おもむろに、「Are you OK?」のミチヨの問いに
旦那らしき人が、「No!」って言ってる...
そりゃそうだろ。
そうか。これはデ○タ航空。日本の航空会社じゃないからなのか。
エチケット袋じゃなくて、お水とか、おしぼりじゃないのか…。
そんなこんなで、デトロイトに着いたら、
「レスキュー隊が今から来るからしばらくお待ちください。」のアナウンス。
気づけば、私の隣。
「ちょっとどいてもらえますか?」と言われ、
結局、具合が悪かった人、担架に乗せられて行かれました。
(3)オーランド行きの便でガン飛ばされる
デトロイトの入国審査はそりゃもう、
時間かかるわ、審査官が怖いわで時間かかったんだけども。
オーランドに向かう機内でもまさかの巻き込まれ事故。
隣の席のひとが、家族かカップルと席が離れてしまったようで、
席代わってもらえないか?的なお願いが。
ものすごい早くしゃべってたのでそんなお願いかなーくらいに思ってて、
隣に乗ってた引率の保護者の人に伝えたんだけど、
その保護者の方、「No!」って...。(しかも語気強め)
そしたら、断られた外国人の彼氏(もしくは旦那)の
機嫌ががみるみる悪くなっていって、
乗っているしばらくの間、ずっと睨まれづつけているというもらい事故。
いやいやいやいや、私断ってないんだけどな...。
(4)シャトルでガムを踏む
オーランドに到着してまもなく宿舎に着く~♪って、
気がゆるんだのか、ここに来て疲れがどっと出たのか、
移動中のシャトルで急に左足が重たくなる。
まさかの急病?疲れ?って不安がよぎるも、
その原因は至ってシンプルなモノでした。
ガム踏んでるじゃん!(しかも吐き捨てたてのっ!)
履いてきたスニーカー、結構お気に入りだったのにな...
無言で靴についたガムを取るも綺麗に取ることはできず、諦め。
(5)レッカー移動
これ、NASA氏に海に連れて行ってもらったときのことなんでですが、
ものの2時間駐車場に止めてた車が戻ってくるとなくなってました...。
...どうやらレッカー移動された模様。
慌ててNASA氏、レッカー移動した先に連絡して、
みんなで車を取りに行くも、かなり離れた距離まで持って行かれた模様。
ここで役に立ったのがUberTaxi。
日本でも最近タクシーを呼ぶアプリがでてきたけど、
Ubertaxiは、ある程度金額が決まっていて、
乗る側、運ぶ側双方が金額に合意した上で目的地まで運んでくれるので、
普通のタクシーのように、渋滞やルートにより金額が左右されることが、
ないそうです。これ、日本でも普及すればいいのに。
(6)逆送
夜、SADAがショッピングセンターに連れて行ってくれたときにやりました。
隣に乗っていた私も話に夢中になってしまい、気づかなかったのですがw
※アメリカは右側走行です。
対向車の運転手も、ウソでしょ!?って思ったに違いありません...。汗
Uターンできるスペースもなかったので、慌てて走路変更。
(7)手荷物検査に引っかかる
お土産のひとつとして調達していたチーズスプレー。
液体ではないから、平気でしょと、手荷物として持って行ったのが甘かった。
返りの手荷物検査で100mlルールに引っかかりました。
既にスーツケースは預けてしまっていたので時すでに遅し。
結局諦めて廃棄せざるを得ない状況となりました。(悲しい)