23 バラン星で起きた古代進のスピリチャルな第一歩
こんにちは、光の研修生Jumanです。
前回まではコスモリバースの記事を8回にわたって語ってきましたが、今回は視点をかえて、4回にわたって旧作ヤマトおよび劇場版さらば宇宙戦艦ヤマトの古代進についてスピリチャルに語っていきますよ。
いつもながらですが、あくまで一つの仮説としてお読みくださいね。
一つお断りですが、今回以降の記事については、これまで私が2199のコスモリバースで語ったことはいったんリセットしてください。旧作のヤマトはコスモクリーナなので、古代守の霊体がどうだ、とかいう話は出てきませんので、宜しくお願い致します。
旧作古代進の周波数の変遷
まずはここからですね。旧作のエピソードで古代進の周波数を示す主な場面を少しピックアップしてみましょう。
①沖田艦長への不信感(第3話 ヤマト発進!!29万6千光年への挑戦!!)
②デスラー機雷遭遇時の島への侮辱発言連発(第11話 決断!!ガミラス絶対
防衛線突入!!)
③ガミラス兵を刃物で襲う(第13話 急げヤマト!!地球は病んでいる!!)
④オクトパス星団での島との大乱闘(第14話 銀河の試練!!西暦2200年の発
進!! 冒頭の画像は大乱闘前)
⑤バラノドン特攻隊に自分の信念で危機脱出(第17話 突撃!!バラノドン特
攻隊)
⑥要塞島で真田を救出(第18話 浮かぶ要塞島!!たった二人の決死隊!!)
⑦心が病んで艦外へ飛び出してしまった相原を救出(第19話 宇宙の望郷!!
母の涙は我が涙)
⑧沖田でさえ見抜けなかったバラン星の人工太陽を見破り危機脱出
(第20話 バラン星に太陽が落下する日!!)
⑨ガミラス本星での戦闘(第24話 死闘!!神よガミラスのために泣け!!)
旧作では、古代進の周波数が連想されるものとしては、以上のエピソードが
考えられます。
大別すると、周波数ダウンは①~④のエピソードで、特に③は(下の画像)おいおい古代クン、それはアカンやろ・・地球にいたら殺人未遂罪が成立というレベルです。
そして⑤⑥で改善傾向が見られ、⑦⑧で上昇局面、最後の⑨で一気に周波数爆上げ・・・という感じでしょうか。これは私の主観なので、読者の皆様にはまた違った見解があってよいかと思います。
では古代進の周波数が上昇局面に入ったことで、それがどのように古代とヤマトに恩恵をもたらしたかについて、このエピソードをいってみましょう。
第20話 バラン星に太陽が落下する日
これは有名なエピソードなので、詳しくは触れませんが、バラン星を中間地点として目標にしてきたヤマトにとって、そこにガミラスの銀河方面基地があるなど知る由もなかったのです。
司令官のドメルは、バラン星の人工太陽でヤマトを葬る作戦でした。
バラン星であるかどうかの確認のため偵察に向かった古代に、地下に向かって伸びようとする植物が目にとまります。これがヤマトの運命を左右する決定的な出来事になるわけです。
その後、古代はバラン星の太陽を人工太陽と見破り、案の定、太陽がヤマトへ落下し始めます。ヤマトは太陽に波動砲口を向けようとしますが、波動砲発射前に太陽がヤマトへ激突する計算になってしまい、絶体絶命のピンチに陥ります。しかし、幸運にもゲール副指令の密告で、作戦をデスラー総統に知られてしまい、デスラーはドメルに作戦中止を要請します。
そして波動砲が人工太陽を粉砕し、結果的にガミラスの銀河方面基地は壊滅、ヤマトは敵の仲間割れに助けられ、からくも勝利を収めます。
古代はあとで、人工太陽と見破った経緯を仲間たちに話し、その後、沖田からの要請で艦長代理を拝命することになるのです。
以上がこのエピソードのあらすじですが、ヤマトはいろんな見えない力で守られたことにお気づきでしょうか・・・それは・・・
①ヤマト自体を守る見えない力
②古代に舞い降りたインスピレーション
③ガミラス身内での混乱
①は、大東亜戦争で非業の死を遂げた戦艦大和を見守る英霊たちの庇護、
③はドメルとゲールに関係するカルマの問題があるかもしれません。
それで今回注目すべきは②なのです。
古代のコスモゼロは植物エリアに誘導されていた
偵察に向かった古代に、地下に向かって伸びようとする植物・・もし植物エリアに古代ではなくブラックタイガー加藤隊長が向かってたら人工太陽とは見抜けなかったでしょう。
では、誰が何の目的で植物エリアに誘導したのでしょう?
人は誰でも守護霊(ガイド)と呼ばれる高次元の存在に守られています。ガイドは広義の意味ではハイヤーセルフと言ってもいいでしょう。
今後、当ブログでは「ハイヤーセルフ等」と呼んでいくことにします。
当ブログではハイヤーセルフ等の話題は何度も語っているので、以前の記事「ウルトラマンジャック、夕陽のなかで!」をぜひご覧になってください。
最も霊的に進化した高次元の自分の魂だったですね。
ハイヤーセルフ等はいろんな形でメッセージを送ってきます。それも最適なタイミングで・・・また知るべき時期ではない場合は何の反応もないのです。例えば「何かを知りたい」と思ったとき、テレビのドラマ、普段見てるネット、友人、家族、知人との何気ない会話のなか、そして夢という形で見せる・・などなど。
これは「シンクロニシティ」と呼ばれる現象なのですが、機会を改めて語るつもりです。
古代の場合は、現実の風景を目に入るように見せたと言えます。
ただこれがシンクロニシティと呼べるのかどうかはわかりません。
なぜなら、古代はバラン星偵察のなかで漠然と有益な情報を知りたいと思っ程度であった推測できるからです。
まあとにかく植物エリアに誘導されて、植物が地下を目指すというのは地熱を求めている・・・このくらいの知識は一般の常識でわかるでしょうから、あとは波動砲発射までに勝手に古代が判断するだろう、というハイヤーセルフ等の判断でしょう。まさに最適のタイミングで必要以上のことは伝えない・・・ガミラスの内部の乱れはあったにせよ、こうして古代はハイヤーセルフ等の導きでヤマト勝利に大貢献したのです。
宇宙とつながり始めた古代進
ところで、もう一つ重要なことがあります。それは、古代がハイヤーセルフ等からインスピレーションを得ることができるほど周波数が上がってきた、という事実です。
ではなぜ、周波数が上がると、ハイヤーセルフ等からインスピレーションを受けることができるようになるのでしょうか?
それは、周波数が上がるとハイヤーセルフ等が存在する次元に近づいてきたために、ハイヤーセルフ等と繋がりやすくなったと言えるからです。まあハイヤーセルフ等が存在する次元に近づいてきたと言っても、3次元世界で少し階層?が上がったくらいですけどね。でも近づいたことに変わりはない。
周波数が低いとその人のハイヤーセルフ等は、メッセージを送ろうにも肝心の本人がまったく気がつかず、本人の人生のテーマから道を踏み外しそうになったとき、必死に「虫の知らせ」や「明晰な夢」で、「ちょっとその選択は間違ってまっせ!はよやめなはれ!」とメッセージを送ってくれます。
それでも本人が気がつかないときは、どうしてるんだろうね・・・私にもわかりません・・・あきらめとったりしてね・・
しかしですね、周波数が低くなるのも致し方ないのです。この3次元世界が高周波数および低周波数両方の坩堝だからです。下の画像ですね。
以前の記事「ウルトラマンが地球へ来る目的とは?」でも掲げています。
画像は「ワンネスへの帰還」様のHPより引用させていただきました。
話を元に戻します。
前回の記事「古代守から沖田十三へ託された願い」で、感謝のエネルギーとはすざまじいのです。周波数爆上げなんです、と語りました。
参考資料も紹介したのでぜひご覧になってください。
感謝だけでなく思いやり、慈愛、・・・等のエネルギーはその人の周波数を格段に上げていくのです。
そして古代は、バラン星の前のエピソードで、マグネトロンウエーブ要塞島にて真田と協力し救出し、リレー衛星の罠に堕ちた相原を批判することなく暖かく迎え入れています。
少なくとも真田、相原の古代に対する感謝のエネルギーは高いはずですよ。
ガミラス兵を刃物で襲ったり、オクトパス星団での島との大乱闘した当時の古代ではないのです。
そしてその古代の周波数が高くなってると印象づけたのが、このエピソードでした。
それは、「第24話 死闘!!神よガミラスのために泣け!!」です。
このエピソードへいきたかったところですが、いつもながら長くなってきたので、今回はこのへんで終わります。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
なお文中の画像は、ファミリー劇場放送分より引用させていただきました。
今回のまとめ
仮説ヤー15
古代がバラン星の太陽を人工太陽と見破ったのは、古代のハイヤーセルフに導かれて植物エリアに誘導されたためである。
仮説ヤー16
古代がハイヤーセルフに導かれた理由は、古代がハイヤーセルフからインスピレーションを得ることができるほど周波数が上がってきたからである。
次回予告:(仮題)24 戦うことじゃない、愛し合うことだった!
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