イケメン芸術家と恋に落ち

とにかく、その日から英語を必死に理解しようと頑張った！！

結果、多少の会話を理解出来るようになって、彼の素晴らしいパレスにも出入りしたんだけど、何がスゴイって、溢れる程使用人がいるわけです。

朝食、ランチ、は基本的には作られて出て来て、洗濯物は下着も出してくださいって言われるわけ。もちろん私は下着は恥ずかしいので自分で手洗いします！！って言うけど、出してって言う。。いえいえムリってなる。。

買い物行くって言うと、ワラワラとボディガード？がついてくる。

えっ⁉️1人でブラブラしたいけど、、まぁ、いいや、、

それで、庭のプールで水浴びして日焼けして、リムジンでディナーに出掛ける！！

最高ですか？？多分、最高から2番目くらい最高かなぁ笑笑！！

でも、、万が一、料理せずとも、食材は自分で買い物して選びたいって思いましたよ！！

こんな楽しい日々はきっと長くは続かないわ！私はきっとオンナ浦島なんだわ！！だから、玉手箱を開けもしないけど、初めから覚悟して過ごさなくては！！

夢は見ない！夢の中だけど、自分は常に現実でいなくては！！って思いながらこのあり得ない状況を体験しつつも、心から楽しいとは感じられず過ごしていたのね、、

白い大理石の床、螺旋階段で上がる二階のマスターベッドルーム、その他に幾つかのゲストルームがあり、ホームシアターが私達が主に食事をサービスされる部屋。

ソファーが飛行機のファーストクラスのシートのような造りになっていて、食事がサラダから順に出て来る、、いかにもです笑

彼は毎朝、起きてすぐに絵を描いてました。日課の仕事です。

その後に必ずジムで鍛える。(もちろん自宅内)

その後、必ずサーフィンに出かけます。

私はその間、ピアノを弾いたりしながら待つのですが、このピアノが実はスタンウェイ笑笑笑笑〜

もーぅ、笑っちゃいますよね！？

あーやっぱり私、夢の中で過ごしたんだなぁ、、

続