おすすめ

緊急事態宣言が出ようが出まいが買い物以外で外出するつもりは無いのでアマゾンプライムで観たい映画・番組を漁る。

色々、新作の映画や番組があるけど、どうしても見慣れたものを観てしまう。

今日は何度、観たか分からない

“ 銀河英雄伝説　新たなる戦いの序曲 ”

を観た。

作中、二人いる主人公の一人。
ラインハルト・フォンローエングラムが宇宙戦艦の艦内。
天井一面に映し出された星空を見ながら、

「いつの時代、どこの社会でも人は幼いころには夜空の星を見上げてそれを取ろうと手を伸ばす。
そして、やがて自分の腕が星に届くほどには長くないのだと知る。
それが大人になることだと言う」

と言うシーンがある。

初めて聞いた時、すごい比喩だと思った。
どこが？という人もいるだろうけど、大人になるということをこんなキレイというか、何ていうべきか説明しづらいけど、こんな表現を思いつけるなんて凡人の僕には衝撃的だった。

良い音楽も何回も聴きたくなるけど、良い言葉も何度でも読みたくなる。
これは動画なので、何度でも観たくなるが正しいか。

銀河英雄伝説は惹かれる言葉がいくつもある。
原作小説とアニメ。
どちらでもいいので、もしちょっとでも気になったら暇つぶしでもいいので見てもらいたい。

原作小説が全10巻。
アニメは本編・外伝・映画と150話近くあり観るのに集中力が必要だけど、オススメの作品。

つまらない。

と、思う事はないはず。