見出し画像

「刑事コロンボ」がまた始まりました♪

11月に入り、NHKBSで土曜日の夕方「刑事コロンボ」が始まりました。コロンボ放映は何回目なんだろう…少なくても3周はしているはず…だってジュリうさぎはシリーズを通して3回は観ているからさ(笑)

※あ!1周目はCMとばしながら観たから「BS TBS」だったかも…^^;

少しだけ「刑事コロンボ」の説明するとね…

・アメリカのテレビドラマで全69作。1968-1978 45作、1989-2003 24作
・オープニングタイトルには「Peter Falk as Columbo」と表記される
・コロンボはロス市警殺人課の警部。
・ヨレヨレのレインコート、ボロボロの車(実はプジョー403)が印象的
・「倒叙物」→「最初に犯人による犯行を見せちゃう」形式

ジュリうさぎは洋画とか海外ドラマは字幕で観たいタイプなんだけど「刑事コロンボ」は吹替え版しか観てないの。だからわたしの脳内では「ピーター・フォークの声=小池朝雄さんの声」ってことになっています。まぁ後からは石田さんとか銀河さんとかが吹き替えるんだけど…最後まで違和感なく観ていられるのはさ、多分小池朝雄さんに寄せてアフレコしているんだろうなと勝手に思っています。

有名なセリフ…いくつかあるけど…

●うちのカミさんがね…

これさぁ…多分、コロンボは「my wife …」って言ってるだけだよね(;^_^A

●あたしゃね…

これは「I think…」なのかな?

●よござんすか…

これ、英語ではなんて言っているんだろう…?^_^;

小池さんの声でこのセリフ…日本でのコロンボのイメージって「江戸っ子」だよね(笑)令和の今「よござんすか」のニュアンスって伝わるのかな?と思ったりするけど…気にしない(^^ゞ

2018年にNHKBSでは視聴者アンケートを実施して、コロンボ作品の人気20位までを発表しています。

1位 別れのワイン
2位 二枚のドガの絵
3位 忘れられたスター
4位 溶ける糸
5位 パイルD-3の壁
6位 祝砲の挽(ばん)歌
7位 ロンドンの傘
8位 構想の死角
9位 歌声の消えた海
10位 逆転の構図
11位 殺しの序曲
12位 殺人処方箋
13位 秒読みの殺人
14位 権力の墓穴
15位 策謀の結末
16位 死者のメッセージ
17位 意識の下の映像
18位 魔術師の幻想
19位 美食の報酬
20位 死の方程式

一応この20作品はDVDに録画保存しています(^_-)-☆
ジュリうさぎ個人的に好きな作品は…

◆ 9作目 パイルD-3の壁
◆19作目 別れのワイン
◆24作目 権力の墓穴
◆33作目 ハッサン・サラーの反逆

かな?


そうそう…

犯人役の吹替えもいろんな俳優さんがやっていて、それも興味深いのです。

38作目 ルーサン警部の犯罪「刑事コロンボ」の劇中ドラマの主人公「ルーサン警部」演じる俳優が犯人で、その吹き替えは山城新伍さん。

66作目 殺意の斬れ味では、警察の科学捜査担当者が犯人で、その吹き替えは船越英一郎さん。

そして…どちらの作品にも…

「シーラ・ダニーズ」が出ているんだけど…38作目が最初で、この時は「被害者の夫の秘書役」だった。この作品公開翌年、彼女はピーター・フォークと結婚♡つまり「本物のカミさん」になっちゃったってこと★

66作目が最後の出演で、この時は「犯人の愛人で共謀者」って役どころでした。彼女は「刑事コロンボ」6作品に出演しました。

わたし、何回観たのかなぁ…
作品によっては5〜6回観てるかも…

犯人がわかってるから、その犯人とコロンボのやりとりが面白い。細かいところに「あぁ…ここにあの伏線が…」みたいな発見があるし、何回観ても楽しい作品です。

まぁ「こんなことで殺人しちゃうの?」とか「あんなに簡単に人は死んじゃうのかな?」とか、あちこち「突っ込みどころ」もいっぱいあります(笑)

そんなこんなひっくるめて、安心して楽しめる娯楽ドラマ「刑事コロンボ」★秋の夜長にいかがでしょうか?(*^^*)

※…と思ったら、今週は「プレミアムシネマ枠」になってるね^_^;

いいなと思ったら応援しよう!

ジュリうさぎ
いただいたチップは「47都道府県制覇の旅」資金として使わせていただきます(^^)/ 旅に行ったら随時記事をUPします★お楽しみに。