アップルパイ修行!①:生まれて初めてのデトランプ作り
新たに,パイ修行の項目があがりました!
今後、このシリーズではホールのアップルパイに限定して修行を重ねていきたいと思います!
映えある第一回目は、
本格的に折り込みパイ生地、つまりはデトランプを作る工程にチャレンジしました!
注!
この先は私個人的な記録としてダラダラ冗長に書き記しているので、読みものとしては全く面白くないと思われます…🤣💦💦見出しだけでいいかも。
step1: 工程の長さに白目むく
母はよくアップルパイを作ってくれていたので、なんだか気軽に作れる気がしていたパイ生地。
いつもの如く,土曜日の深夜からガサガサと作り始めようとしました。
…が、
藤野さんのお菓子の基本の工程をよくよくみてみると…
常温に戻すための30分とか
冷やして生地を落ち着かせるために一晩冷蔵庫などの文言があちこちあちこちに…
トータル,2日以上3日くらい生地を完成させるのに日数がかかることが発覚💦💦
その時点で、工程の長さに白目剥きそうになりました…😭もはや闘志が沈み気味に。
とりあえず最短2日コースでやるしか無いと、作り始めました。
step2: 折り込み開始するも…生地を綺麗に伸ばせない!
最初のバターをデトランプ生地に混ぜ込む作業と折り込み用バターをのばすところまでで、とりあえず1時間冷蔵庫。そして、バターの折り込み作業を開始…の前に30分常温におく。
生地を寝かせる時間ばかりがすぎていき,気がつけばもう日付が変わってました。。
さて,まずは切り込みの入ったデトランプ生地を四方に延ばしてヒトデ型にします。
が、それが思うように綺麗に広がって伸びてくれない💦
まだ生地が冷たくて硬かった様子。
というか、私,そもそも生地を伸ばすという経験値がほぼない⁉️
何気に初心者はこの時点でめちゃくちゃ焦り出してしまうのです。
いや、なんかヒトデ型ではなくよくわからない手裏剣の変形みたいなのができ,バターをはさみこみました。
そして、手順に従い三つ折りを2回。
ここまではなんとか終わり,冷蔵庫で休ませます。
ここで深夜の電池切れ。
続きは翌日に持ち越すことに。
step3: 折り返しを繰り返したらベタベタと…泣
翌日
三つ折りにした生地を伸ばし,三つ折りを繰り返す。
あれほど冷蔵庫に入れて冷やしていたのに,伸ばせば伸ばすほどバターが溶けるのかねばつき出すように😓💦
おそらく、手際の悪さがテキメンに出てる様子…
追加の打粉をせっせと振りまくるが,余計な打粉は避けるように本に書いてある…泣。
2回の三つ折りをしたら冷蔵庫で1時間。
さらに2回の三つ折りをして冷蔵庫へ。
もうほぼ、私の汗と涙の結晶のようなデトランプ。。なにもかも心配で仕方ない、小心者です。
step4: 確認!のための生地を切り出し焦る
半日ほどデトランプを冷蔵庫で休ませ,
本に書いてある通り、3当分に切り分けて,使わない分を冷凍保存することにしました。
で、ネットなどでみてると、
この折り返しが終了した時点で生地を切ると、綺麗に層が重なっている様子が見られるらしい。
ならばと私も包丁をいれるものの、
またしてもベト付いてサクッと生地が切れません😭一体私はなにをもたついていたのだろう…
包丁に打ち粉をして、なんとか切り分けました。
生地の層は確かに見れるかなーという程度です。。
それより、所々空気が入ってしまってました。
気泡を抜く作業は何回かしていたけど、そもそも折り畳む時に空気を閉じ込めてしまわないようにしなければいけなかったんだなと、ここまできて気がつきました😭
総括
正直,工程の長さと作業の慌てっぷりのせいで、何度も投げ出したくなりました…😭
そして生地伸ばしが致命的に下手くそ、わーん😭😭ここまで酷いとは思ってもいなかった💦💦
この後アップルパイを2回作りました。
どちらもまたまた泣きたくなる工程があったのですが、それはまた次の機会にまとめて書く予定です。