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【駐在帯同】コミュニティカレッジに行く意味
こんばんは。今日もおつかれさまです。
英語学習のためにコミュニティカレッジに通っていますが
楽しい時も多いですが、そこそこめんどくさいです。
永住目的でもなく、
別に仕事を真剣に探している身でもない。
資格を取ろうとも思ってない。
アメリカが好き?いやぁ・・・。
英語ができなくてもぶっちゃけ生活できる。
(※意識が低くてすみません。)
定期的に湧いてくる疑問。
「なんでコミカレ行くんだろう。。。」
英語の勉強もだけど、場に行くことが目的。
(早々に結論が出てしまいました。)
カレッジのクラスの何がいいかというと、
すごくポジティブなムードに溢れているところです。
実存主義=プラグマティズムの考え方によれば、
人間は他者との相互作用を通じて自己を形成する
ということです。
つまり、生まれつきの本質というよりも、社会の中でどのようにふるまい、他者と関わるかによって“自分”が形作られていくということ。
カレッジで年齢も国籍もバラバラながら英語の勉強というところで繋がっているクラスメイトと、さまざまなテーマで話していると、
アメリカ生活に面倒くささを感じている自分や、
英語がなかなか伸びないということなどは、
腐るようなことではないのだと思えます。
外国人としてアメリカで生き抜くのはどんな人でも大変。
なんならもっともっとハードな環境からみんな生き抜いているのを見て、
自分一人ではない。
と、いつも鼓舞されます。
そして、もう一つ大きいのは、
自己表現をするために、英語を使って相手に伝える。
授業は先生によって全く内容が異なりますが、
・移民としての苦労
・自分がどのようなことでモチベーションを感じるか
・自分はどういうことが楽しいと感じるか
という自己表現にフォーカスした内容が必ずあります。
その場で、いつも考えたことがないような意識が高いことを英語で話すのですが、
(※意識が低くてすみません。)
不思議と、わーっと口から出てきます。
その時は英語を勉強しようなんて考えておらず、
目の前にいる人に自分の考えを伝える、そのために英語で話す
という、
目的は伝えることで、英語は道具
のモードになっていて、
英語の話し方、英語の表情、英語の距離感に自然となります。
これはなかなか得難い場面です。
自分にはこういう面もあるんだ
という発見もあるし、同時に英語の感覚が
言語化できないレベルで染み込んでいる感覚になります。
続けないとすぐ抜けるんですけども。
これからもなんとか続けていきたいと思います。