岐阜県の特殊性⑤ ~コストコが来た~
去年、岐阜・西濃地域に衝撃が走った。コストコの進出とともに、その時給のうわさが広がった。コストコは同一労働・同一賃金。バイトも正社員も同じ条件。さらに、日本のどの店で働いても、同じ賃金というのだ。
現在では、試用期間90日の時給後は、クラークは時給1300円、アシスタントは時給1250円からスタート。1000時間勤務ごとに時給は64~82円の幅で上がり、最高額1800円または1650円まで上がる。
適性があれば、シングルマザーの就業先としての候補となる。
昨年度、岐阜県での看護受験環境は、大きく変わった。コストコのオープンにより、社会人受験生が減り、愛知県・一宮北部にある修文大学看護科の新設により、高校生受験生が減った。2つの影響が最も大きかった「准看護学校の競争率」は、かなり下がった。
看護職を目指すシングルマザーにとって、思わぬ形でラッキーな年になった。今年度は、影響が出そうな新しいニュースはいまのところない。去年の反動で、受験生が増える年になるかもしれない。
以上、READYFOR新着情報より転載
https://readyfor.jp/projects/KANGO2016
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