明治大全学部入試 2020 年 日本史 解答解説


問 1 B 問 2 C 問 3 D 問 4 E 問 5 D 問 6 D 問 7 C 問 8 A
問 1:改定を命じたのは天武(この頃既に天智は死去)
問 2:天武は編纂開始、持統が施行
問 3:略
問 4:条里制は農村計画、条坊制は街路をどう設計するかという都市計画、都城制は天皇の住居を中
心として周りに計画的に都市を築くという政治の中心地に重きを置く言い方
問 5:A×:中務省は左弁官の統属下で詔勅の起草を行った 外交は治部省、軍事は兵部省 左弁
官:中務・式部・治部・民部、右弁官:兵部・刑部・大蔵・宮内
B×:弾正台は令外官ではない 検非違使(=令外官)が置かれて形骸化
C×:五衛府は衛門府・左右兵衛府・左右衛士府
問 6:A×:格と式が逆
B×:三大格式:弘仁・貞観・延喜
C×:「類聚国史」ではなく「類聚三大格」。「類聚国史」は菅原道真が編纂した六国史の喜寿を分類再
編集した歴史書。
D〇:「令義解」は清原夏野らによる官撰の注釈書。
問 7:C×:隼人の居住区はおよそ現在の鹿児島県 豊後国は大分、肥後国は熊本
問 8:A×:陸奥国ではなく武蔵国

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