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ジュースかスープかジュープか。 new moon note May 2024

今日は5月の新月。連休も終わり立夏もすぎた5月のスペシャルジュースは「トマトガスパチョ」です。

例年初夏に人気のこのジュース。さっぱりとしたおいしいトマトのジュースに、この季節に体も欲してくる旬のキュウリをプラス。より清涼感があって、すっとおいしく飲んでいただけるように生姜とレモンのブレンドです。サンシャインジュースでも人気メニュー、蒸し暑い日もでてくるこれからの季節にすごく美味しいです!

「トマトガスパチョ」という名前からもわかる通り、まるでスープのようなジューなんです。でも、そもそもスープとジュースって何が違うんだろう!? 以前、鳥取に住む料理の城田文子さんと「ジュープの会」というイベントを開催しました。同じ素材で城田さんはスープを、僕はジュースをそれぞれ作って、その境を探る。スープとジュース、その違いはなんなんだろう?を参加していただいた皆さんと感じとりました。この企画すごく興味深いのでまた開催したいと思っています。ぜひ、その時にご参加いただき、一緒に探り当ててみましょう。笑

 「このジュース、スープみたいですね!」というのはすごく嬉しいコメントです。世の中で「ジュース」とされているものの枠をこえたた「ジュース」をつくって、みなさんに新感覚ジュース体験を楽しんでいただきたいといつも感じます。


4月末から6月頭まで、京都の北大路にあるvivo barefoot 店舗の中でサンシャインジュースをしています。ここではその時にavailableの素材を使って1杯ずつお客様の体調に合わせたジュースを搾っています。こちらもなかなかのチャレンジ企画ですが、その時に来てくださったお客様が欲している栄養や味を、その時に使うことのできる素材を搾ってブレンドして届けたいと思い、実践しています。先日は大原でみつけた山椒を使いました、そのバチん!という感覚が目を覚ましてくれるエナジードリンクでした。最高クオリティのジュースをサーブします、ぜひお立ち寄りください。そして、その期間、京都は銀閣寺エリアに暮らしています。朝と夕は大変静かで、山がすぐ近くの環境。朝早く瞑想をして、ジュースを持って銀閣寺に登り山で太陽を浴びてジュースを飲んで下山してからお店に向かう、というのが最高のルーティンで、良い暮らしを創ってくれています。京都にお住まいの方、ぜひ朝の大文字セッションご一緒しましょう。

そしてやっと、京都でもコンポストステーションが完成しました。京都でサンシャインジュースをやる時にいつも手伝ってくれる、福井成(じょう)君のご自宅でもある、向日市の金輪寺にて、搾りかすを入れて微生物が発酵させてくれ堆肥になっていくコンポストベースを作りました。これで店舗ででる生ごみを捨てずに土にしてまたパワフルな野菜や果物をつくることに繋げられます。これがあると本当にすっきりして嬉しい、そして微力であっても植物たちが喜んでくれることを感じ取ることができるのが幸せです。生ごみを使ったコンポスト、この宇宙循環をもっともっとたくさんの方と一緒に、コミュニティ的に取り組んでいきたいと思います。


そんなわけでしばらくは僕自身は京都北大路におります。その間恵比寿のお店もずっと最高クオリティのジュースを搾って運営してくれているサンシャインジュースのスタッフのみなさんが引き続き、お客様のご来店をお待ちしております。ぜひ、気軽に立ち寄ってジュースチャージして、体が喜ぶ感覚を感じてみてください。トマトガスパチョを飲んでジュープ体験してみてください。

そしてお知らせです!この度、これまでSPOTIFYでお届けしていたSUNSHINE JUICEのPodcast "Juicy Talk Podcast"がJ-waveの協力を得てパワーアップします。引き続き様々なゲストのお話を伺い、皆さんのJuicy Lifeのヒントになるような内容を配信していきますが、東京で収録ができそうな時は原宿ハラカド内にあるJ-wave Arrtside Casthttps://www.j-wave.co.jp/arrtsidecast/を使ってハイクオリティな収録ができ、また配信もこれまでのSpotifyだけではなく他のプラットフォームからも配信いたしますので、ぜひこちらもお楽しみに!早速次回もスペシャルなゲストを迎えてのトークを収録予定です!


tune for this month


みなさまよい初夏を!

#stayjuicy

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