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ジューシィであれ。

ときおり妻に
「ジューシィだったころのあなたが好き」
と言われる。

ジューシィってのは20代頃の自分のニックネーム。

ジューシィだったころというのは。
なんなんだ。

きっと、世間の空気を読まず(読めず)社会的な責任を放棄し、楽しいことを追求していたあの頃の事を指してるんだと思う。
いい意味で言うと、周りを気にせず楽しむことに積極的でいろんなアイデアに溢れていることかな。

昨日は古くからの知人にも言われた。
ジューシィはジューシィを演じ続けてほしい。と。

いまはどうなんだろう。

社会人として、父親としての責任を全うすることに必死かな。
下手くそながら社会人として立派に振る舞おうとしてる。
無理はしてるけど、それが自分のやるべきことだと思ってるし悪いことだとも思っていない。
その中で「ジューシィ」らしさを出すようにしているつもりではある。

社会人に何度か「あの頃の感覚を取り戻したい」と思ったりもしたけど、それは現実逃避で無責任なことだと感じて蓋を開けてはそっと閉じていた。

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自分がしたいことは何なんだろう。
家族に求められてる自分ってどんな姿なんだろう。

これから、キャリアコンサルタントとして
「どのように仕事と向き合うべきか」
問うていくのだと思ってる。
けど、その前に
「どう生きるべきか」
があるんだなぁと感じた。

自分らしくはたらくことって、自分らしく生きることなんだなぁと。

自分はどう生きたいのかなぁ。

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