ひとり遊び
ひとり遊びが好きです
自分はもともとひとり遊びが得意なので、外出自粛しててもそこそこ楽しく過ごせています。
バンドを組むよりMTRで宅録することが好きだったり
ひとりで自転車で遠くに行ったり
ひとりで100km歩いてみたり
ひとりスーツ姿で入浴してみたり
ひとりでバンド演奏動画を作ったり
ひとりで自分の遺伝子を採取して顕微鏡でのぞいてサンプーン錠の効果を試してみたり
とにかくひとりで遊びを計画して1人で遊ぶのが得意だし好きです。
ひとり遊びを共有する
とはいえ、ひとり遊びの様子を誰かにみてもらいたいんです。
(かまって!!!)
自分のひとり遊びの様子を、古くはテキストサイトからブログ、mixiなどで友人に押し付けるように発信していました。
だって寂しいじゃんか。ひとりは。
21世紀になる前からインターネット上での承認欲求が半端なかった。
そんなひとり遊びを公開して楽しんでいる僕を、親しい友人たちは参加することなく距離を保ちながら優しく見守ってくれていました。
ひとり遊びをみんなで楽しむ
さぁところが。
今や全国民・全世界の人々が行動を自粛しており、自由に外に出かけることができない状況。
ライブ活動も
映画鑑賞も
ウィンドウショッピングも
カラオケも
公園に出かけることすら良いのかどうか議論されている。
友人も家族も子供も少しづつストレスやフラストレーションを抱えはじめている。
そこで妻と友人家族を巻き込んで、僕の好きな演奏動画はめ合わせコラボ遊びをしました。
楽しかった!
妻たち、歌うま!!!
妻や友人もとても楽しんでくれた様子でした。
きっと星野源さんの発信から始まり、動画コラボが一般的になってきてちょっとおしゃれなものになったのもあるのかな。
多分ちょっと前だったら友人や妻を誘っても恥ずかしがってやってくれなかったかもしれない。
人に会えない・外に出れないという制約がこの「オンライン演奏コラボ」の遊びを一般的にしてくれた。
もうひとりじゃないだ!!!
これからの遊び
この状況がいつまで続くかわからないが、収束したとしても既に変わってしまった行動や価値観がたくさんある。
人々の行動が棚卸された感。
棚卸されてしまった業種や職種は、勇気を持って素早く変化していかないと厳しい局面に立たされている。
みんなが支え合い知恵を出し合って遠くない未来を作っていきたい。