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”毎日”に飽きたらやって欲しい。5分間チャレンジ

「マンネリ化した毎日でつまらんな〜」

こんなこと感じる時はありませんか?

朝起きて歯を磨き、いつもの道のりで仕事に行き、いつものように仕事をし、帰宅し食事をして眠りにつきまた次の日が始まる。

そんなふうに日々の行動がルーティーン化してしまうと、そこに感情を抱くことが減り、"こなす毎日"となり、気づけば1年が経っていたなんてことも!

私自身もそんなふうに思う日があり、とあることにチャレンジしてから
何気ない日々の中にも、面白さや喜びを感じるようになりました!

それは、

「日記をつける!」

です。

めちゃくちゃ良くある話ですよね笑
でもこれが少しずつ私のQOLを上げてくれています!

今日はそんな私が日記を通じて、どのように取り組み、毎日にどう変化を感じるのかご紹介したいと思います。

SINA流「日記」のつけ方

「成長できた!なぜなら」

日記と聞くと「その日起きたできごと」からその感想を書くのが一般的ですが、私の場合、その内容に「成長できた!なぜなら」という問いを設定して
書いていきます。
※"成長"という単語は少し大それた感じに聞こえますが、"前回の自分からの変化"とも捉えています。

一つ過去に書いた実例をもとに説明します。

昨日までは「めんどくせー」と思いながら通勤していましたが、今日は少し考え方を変えてみました。「何か良いことあるかも!」と思いながら歩いてみたのです。すると、不思議なことに社員の挨拶がいつもより気持ちよく感じられました。

作:SINA

たったこれだけのことですが、「今日は何か良いことあるかも」と考えたことで、意識が変わり、前日には気づかなかった些細な良いことに目が向きました。そのおかげで朝から気持ちよく仕事に向き合うことができたのです。

私は、このような小さな変化でも「成長」と捉えます。自分の意識を変えるだけで日常が変わる。この体験は、もっと前向きな日々を作る第一歩だと感じました。


この日記で実感すること

・自分次第で「良い1日」は生み出せる

「何か面白いことないかな」と待っていても、思い通りの日々は訪れない
これは、これまでの人生で何度も思い知らされました。そこで、ただ待つのではなく、自ら「良い1日」を手繰り寄せるために始めたのが日記です。

特に日記を書く際、「成長するためにはどうすればいいか?」というルールを設けたことで、日常に少しずつ変化が生まれました。物事に取り組む前に「これを通じて何が得られるだろう?」と考える習慣が身についたのです。

このシンプルな変化のおかげで、以前よりも物事に対する意欲が湧きやすくなり、「何かしら得られるものがある」と前向きに考えられるようになりました。その結果、億劫だった気持ちが減り、行動を起こすこと自体が楽しく感じられるようになったのです。

・感情の整理ができる

すべての出来事は、受け手の捉え方次第だなと感じるようになりました。たとえその日に嫌なことがあったとしても、それをただ「嫌な出来事」として終わらせるのではなく、「次回同じ場面で成長するにはどう考えるべきか?」と自問し、それを日記に記すだけで、今日の感情がポジティブなものへと変わることに気づいたのです。

日記を通じて日々の出来事を冷静に振り返ることで、感情を整理しながら、ネガティブな経験さえも「意味のある素晴らしい日」に変えることができると実感しています。これは単に出来事を記録するだけでなく、自分自身と向き合い、未来への糧にする貴重な習慣となりました。

・続けることで自信に繋がる

日記を始めてから、今日で108日目を迎えました。自分で決めたことを着実に続けられているという事実が、何よりも嬉しく、自信につながっていると感じます。最初は「続けられるかな?」という不安もありましたが、こうして少しずつ積み重ねてきたことが、今では自分を支える大切な習慣となりました。

今の楽しみは、この記録がどこまで続けられるのか、そしてその先にどんな自分が待っているのかを見届けることです。「続けること」そのものが、日々の小さな達成感と楽しみを生み出していると実感しています。


まとめ

結局のところ、「毎日が飽きてしまう」と感じる理由は、「慣れてしまった」「感情が動かない」「達成感や報酬がない」といった要因が大きいのではないでしょうか。日本では「仕事の不満は休日で発散!」という考え方が主流かもしれませんが、私はそれだけでは平日がもったいないと思います。

今回ご紹介した日記の手法を取り入れることで、仕事や人間関係の中にも、まだまだ学びや気づきがあることに気づかされます。日記を書くことで、平日も自分の成長や発見の場として楽しめるようになるのです。

考え方を少し変えるだけで、刺激的で楽しい毎日を送ることができる方が増えれば嬉しいです。それでは、また次回お会いしましょう!


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