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No.3反省デッキの構築から蟲主総会前夜まで

ご挨拶

皆さんこんにちは。おさるさんです。デッキの画像を「蟲神器ゲート」に差し替えてみました。圧倒的に見やすくなったかと思います。
以前使用した謎カードシュミレーターによる画像も、タイミングを見て使っていけたらと思います。それではNo.2の続きをどうぞ。

鹿児島でのサツマニシキカップ1部・2部

反省して組んだデッキの成果はいかに?

紆余曲折を経て組んだ「反省ネプタイタン」の初舞台は、11月7日(木)に開催されたサツマニシキカップでした。参加者は8名。平日の夜に蟲神器の大会に出られるなんて夢のよう。しかも2部構成で開催してくださったおかげでプロモを2枚ゲットできました!開催してくださったSekaさん、本当にありがとうございました!感謝と尊敬しかありません。兄の「翔ゴキ」と共に参戦し、戦績はこうなりました。

4戦中、1勝3敗。

思ってたんと違う…終わりっ!閉廷!…やっぱりやり直させてください!うわあああぁぁっっ!!!
毎回こんな感じです。思っていたほど現実は甘くありませんでした。例の如く、負けたストレスが強すぎて全ての試合を思い出すことはできませんが、記憶に残ったデッキがありました。

そう來るか~

術・強化カードは0枚!そのため手札事故が起こりづらく、ほぼ毎ターン蟲を出せるのが強みのデッキです。また、対アグロとして<とびだす>や<かばう>が盛り込まれています。作成者いわく、
・アリは攻撃力が高いため、術や強化が無くても蟲を倒せる。
・ヒアリは2コスが重いため不採用。
・蟲は術と違い、場に残るため壁にもなる。
とも語ってくださり、思わず頷きながら話を聞きこんでしまいました。私には無かった発想であり、アリを色々と研究されていることが伝わってきました。

私のデッキには<かばう>や<とびだす>が1枚も入っておらず、ただただアリたちに攻撃され、せっかく出した<ホウセキゾウムシ>も壁にならないまま4ターンで負けたのでした。そんな感じで、他の方のアリデッキにも4ターンで負け、あとはアグロに負け、涙目で第1部を終えたのでした。一方そのころ、兄の翔ゴキは1番卓に居座り続け、無敗のまま第1部優勝を果たしたのでした。俺より先に公認大会で優勝するな~(おめでとう)。

怒りの第2部

第2部はデッキを変えてもよかったため、反省デッキはそっとカードケースにしまいました。<とびだす><かばう>0枚ではアグロに対応できないためプランを変更。

もう これで 終わってもいい だから ありったけを

と心で呟き、20枚の赤スリーブに手を伸ばしたのでした。

自分なりにひねった虫食み水生

本当は頼りたくなかった水生昆虫…というのも、誰が使っても強いから。そして環境をかき回した元凶だから。そして普段Discordで蟲をしている先輩たちから「ああ、水生ね。出たよ…」と蔑まれるから!!!
とはいえ、私自身も水生に対して嫌悪感むき出しであるため、勝利のために手段を捨てた瞬間でもありました。

青エサを4枚貯め、タイミングを見て蟲を展開するシンプルな動きで3戦全勝しTime Up。第2部で優勝をおさめ、恐らく蟲神器会初の兄弟同日優勝を果たしたのでした(蟲主総会前だったため、デッキリストは公開せず)。アラサー兄弟に、小さなスポットライトが当たった瞬間でした。
二人ともぶち上がり、24時前にも関わらず松屋でニコニコ談笑したのでした。

ネプタイタンのアグロ対策

翌日以降、ネプタイタンのアグロへの弱さを補うため、兄や大阪のRさんとデッキ調整を重ね、ついに蟲主総会の出場デッキを作り上げました。これで負けても構わないと思える20枚になりました。

蟲主総会用デッキ

結局、水生昆虫が1枚入っています。しょうがないじゃん。だってちょうどいい赤の高火力がいないんだから。俺だって不本意だよ。

あなたたちの中で
罪を犯したことのない者が
この男に、まず石を投げなさい

「姦通の女」ヨハネによる福音書第8章3〜11節 を改変。

とはいえ、蟲が増えたためか引き分けが減り、安定感が増したのでした。
…ということで、私の蟲主総会はこれからです!次回は総会の様子についてお届けします。だいぶ遅くなりました。ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました!

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