自転車の交通違反で反則金総額最低約68億円以上!?3時間で約33万円の反則金!
近年、自転車のあり方が見直されはじめ、より一層に自転車の罰則が強化されています。まちなかでもよく自転車の交通違反を見かけます。徐行せずに歩道通行、無灯火、信号無視、ながらスマホ、イヤホン着用、傘差し運転、逆走、一時不停止など他多数。歩行者感覚の自転車が増えていると思いますし、自転車事故も増えているそうです。それを受けて、自転車の交通違反に2026年の春頃までに青切符が導入される予定です。16歳以上を対象に反則金が5千円から1万2千円発生します。
カンテレビが自転車の違反をたった3時間観察しただけで、反則金の総額は32万9千円だったそうです
ヤフーニュースによると、去年(2023年)自転車の交通違反に対し、罰則のない指導警告票を約133万件交付し、ほとんど不起訴の赤切符は4万4千件検挙したそうです。これが青切符だった場合は約137万4千件交付されていたことになります。青切符の反則金は交通違反によりますが最低でも5千円以上です。反則金の総額は最低約68億7千万円以上集まることになります。
警察には自転車の取り締まりを更に強化してもらい、交通違反の自転車には即青切符を切ってほしいです。最近、福岡県の南警察署には自転車対策専門チームができたそうです。自転車対策専門チームは全国の警察署に増えるべきですね。普段から自転車には気を付けて運転してくださいね!歩行者に大きな怪我をさせたら、賠償金は数千万円は当たり前ですし、油断しないように!