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新築プラウド 入居1週間でカーテンが破けた話&野村不動産の酷い対応-5

カーテン販売店の店長が再度自宅まで来てくれ、採寸を始めた。

採寸イメージ

「①カーテンの採寸に間違いがなかったか。」
「②採寸した通りに製造工場が間違いなくカーテンを作っているか」
の2点を確認しに来てくれたのだ。

2時間ほどかけて熱心に全てのカーテン計測とカーテン実寸を調べてくれた。
その姿に感動してしまった。

もしかしたら、正しく計測していなかったのかもしれないし、
正しいサイズで製造されていなかったのかもしれない。
今回の再計測でそれがハッキリ分かる。

再計測の結果、
「①カーテンの採寸に間違いがなかったか。」→計測に間違いは無かった。
「②採寸した通りに製造工場が間違いなくカーテンを作っているか」→すべてのカーテンで、計測値よりも約0.5cmほど短かったため、許容範囲内だった。むしろ長く製造されていなくて良かった。

これで野村不動産が言う「カーテンが長すぎる」という指摘は意味がなく、カーテンの長さは問題が無かったという事が判明した。


さっそく、この結果を野村不動産のカスタマーセンターに伝えた。

しかし、野村不動産カスタマーセンターは責任を一向に認めない。いや、認めてはいけないような雰囲気すらあった。

「各所への追加の情報収集・協議を継続しており正式な回答をします」
というメールも来たが、情報収集というのは、次の言い訳を考えているだけで、自社の責任は一切認めず、公正な情報収集をしているわけでは無かった。
野村不動産カスタマーセンターの信用は地に落ちた。

次に、ブラケット製造メーカーに情報を提供し、メーカーの見解を聞く事にした。
ネジ頭には最初からバリが存在しているのだろうか。そもそもネジ頭はツルツルしているのが本来の姿なのではないか?
施工段階でバリが発生したのであれば、野村不動産の施工不良という事になる。

ブラケット製造メーカーにネジの写真を送信し、電話をするとすぐに回答をしてもらう事が出来た。

つづく