
SDGsなクラフトジン
クラフトジンのボタニカルは、基本のジュニパーベリーの他、多様な素材があります。ベーススピリッツの素材も色々あります。
通常、ボタニカルは採取された植物が一般的だろうし、ベーススピリッツも小麦やとうもろこしの穀物が一般的とされています。
そんな中、これまで廃棄となっていたものや未活用のものに視点を向け、それらを積極的に取り入れてジンにしているSDGsなクラフトジンがあります。
その最たるは『エシカル・スピリッツ Ethical Spirits』さん。蔵前にある東京リバーサイド蒸留所です。(詳しい説明は『エシカル・スピリッツ』HPを探索下さい、ココでは割愛します)
また、新潟の『越後薬草』さん。越後薬草蒸留所では、もともと健康食品を製造している工程で出てくるアルコールをジンにしたという循環型製造を実現させてます。(詳しい説明は『越後薬草』HPを探索下さい、ココでは割愛します)
他の蒸留所さんでも、廃棄される珈琲かすの活用、レストランからの大量の廃棄予定アボカド種の活用、ロス予定ビールの活用、廃棄となるワイン用ブドウ絞りかすの活用、出荷基準に満たない廃棄果物の活用などなど、廃棄予定だったものを蒸留したSDGsなクラフトジンが多くあります。
こんなクラフトジンSTORY(背景)も知ってもらえたら、飲んだ時の印象も少し違ってくるかもしれません。
※参考
(順不同)
(他もあるのですが一旦、思い出せたところのみとします)