モラハラくん、さようなら
季節が変わり、モラハラ男が仕事を辞める日が近づいてきた。
その時季は仕事もそこまで忙しくなったため、
スタッフみんなで普段できないところの掃除をすることになった。
数分後、なぜかモラハラ男の足元が血だらけ。
?????
ケガをしたのはわかるが、何がどうしてそうなったのか、
まったく何も話さない。いや、話せない様子なのか?
たまたまケガをした瞬間をみた別のスタッフが
「これこれこうで、かくかくしかじか。」と説明。
まじか。
どうやら、大変なものを壊したらしい。
・・・・やばいよ。それはすごくやばい。
それ以上、何もいえなくなった。
病院へ行ってなんとか処置をしてもらえたようだが、
しばらく仕事ができないレベルだとか。
退職まで残り数週間だったが
彼はもうそのまま会社に来ることはなかった。。
本来ならば最後の出勤日となる日に
彼は全スタッフに向けて「お礼メール」を送ってくれた。
目を疑った。
なんと、私たちの会社名を思いっきり間違えていたのだ。
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え、何かの狙い?
いや、わざと間違えたとしたらすごいけど、
さすがに社名はちゃんと書いた方がいいだろう。
やべーな、この人。
まじで別れてよかったわ。
グッパイ、モラハラ男。
いい夢見ろよ、あばよ。