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ラブカ調整録 桃単とその対策

一週間ほど遊んで感じたことをざっくりと。

以下は仮想敵として組んだピンク単デッキ。

色々調整して今はこのリストに。

・9瑠璃乃のドローによる序盤ライブの再現性の高さ
・上記ドロー系カードがEutopiaのスコアアップ条件と噛み合いが良く、5t目に使用する3面Eutopiaが殆どのデッキとのスコア勝負に負けない

リストの細部は置いておいて、上がっている大会結果を見た限りでは前評判通りこれに似たリストが最大勢力っぽい。

従って、大会で勝つことを目指す以上はこれに対して勝つことが命題。

そこで最初に試した構築はこちら。

つづさやが使いたかったりとファンデッキ感が滲み出ているが...
コンセプトは2までのライブはせず、3→4→5で高ptのライブを打ちながら蓋しつつ捲っていくというもの。

色々問題点はあったのだが、

  1. 1.先述した5t Eutopia(9pt)に対して結局抗えない。相打ちを許容してもSparkly Spot+AWOKE+13梢の要求が高過ぎる。

  2. 1→2のフルムーブを通してしまった場合、相手目線で3〜4t目はライブに勝つ必要が無くなるので、5の Eutopiaまでライブを温存されてしまう。

  3. これは緑入り蓮ノ空の欠陥だが、緑のブレード持ち4cが梢しかいないため、13梢が5までに現実的に起動するためには多色化が必須となること(多色ハートの綴理、慈かハートがない瑠璃乃かあまりコスパの良くない2cに頼ることに)

回していて分かったことも幾つかあって、

1,2→5tのEutopiaの9〜10ptに真正面から勝つのは不可能。2までにはライブを成功させつつ、3〜4t間でライブを要求しながら、嵐珠を着地させても容易にEutopiaの条件を達成させないのが1番簡単に勝てる。
3→ライブの色は極力統一したい。4t以降でライブを重ね打ちする際に緑を混ぜるか青単色の盤面を組むかの択が発生してしまうため。
エールを考慮して高めのptでチャレンジすることもやりにくくなるし。

以上の反省点を踏まえて構築したのがこれ。

理想ムーブは4→9→すみれor4+2で動いてライブは2→3→6で勝つと言うもの。

すみれの横に2枚置いておけばSSSは成功するので、Eutopiaを打たれても大丈夫。

5t目にもつれ込んでも、やや期待値的に厳しいが一応SSS+ハレルヤで抵抗も出来る。

すみれを置くのに依存しすぎでは?と思われそうだが、すみれは4tの着地で問題ない(ハレルヤはすみれのエールが無くても余裕で達成可能)ので、3tに一度、かすみか恋でサーチを挟めるため言うほど偏差は無い。

マリガン基準は2のライブとすみれ着地用のカードを探す。

簡単に要所だけ。

かすみ
3t目の4+2の動きに貢献。
控えから出せるのが強くて、1→2の時に躊躇なく捨てられるためハンドキープが楽になる。
基本的にはすみれかライブを引くためのカードなので、それ以外は山上に残さなくて良い。
そもそもトップ固定しなくても期待値的にはハレルヤは成功する。

SSS×3と2ライブの5枚目採用
3tで4+2の展開をする時に手札が一枚減る都合上、重ね打てないライブをダブらせることが敗因となることと、SSSの複数引きより2ライブの成否の方が勝利への寄与度が高いと判断したため。
ここは調整の余地あり。

ミア・冬鞠不採用
2cにやって欲しいのはすみれとSSSを引くことなので不採用。ライブはかすみと恋で探せるし盤面弱くしてまでやることじゃない。

今のところこれでピンクアグロにはまあまあ勝率出てるので、今後は他のリストの開拓になるかな...

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