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ChatGPTのo1 previewを触ってみた!

ChatGPTが答える前に考える時間を設けるモデルが使用できるようになったので、試してみました。
ChatGPTが答えを出すまでに10秒ほど考える時間を設けるようになりました。
o1 previewが考えた内容は、プロンプトが曖昧であればあるほど微妙な方向に考えていってしまうことがわかりますね。
Webで検索しない限りは、「o1 preview」など何のことか分からない。

※考えた内容は表示できます(「思考時間:13秒▽」のところを押す)

o1 previewに「o1 previewは何が変わりましたか?」の返事

なんだか心が痛みます。
色々考えさせちゃってごめんね。

Web検索してほしいこと、ChatGPTのこと、だと伝えてみる。

o1 previewに「ChatGPT o1 previewは何が変わりましたか?Web検索して調べてください。」の返事

Web検索には対応していないため、
「丁寧な断り方」を考えて返事する健気さ。いい子です。


4oに尋ねると、Web検索して調べてくれます。
どのサイトを閲覧したかは教えてくれますが、
調査の過程はありません。

4oに「ChatGPT o1 previewは何が変わりましたか?Web検索して調べてください。」の返事


ついでにWeb検索のサポート状況について尋ねてみました。

o1-previewモデルは現在のところ、Web検索の機能がサポートされていません。o1シリーズは、特に推論や論理的なタスクに強みを持つように設計されていますが、Webブラウジングやファイルのアップロードなどの機能はまだ提供されていない段階です​(OpenAI)。

ただし、OpenAIは将来的にo1-previewモデルにこれらの機能を追加する予定であるため、今後のアップデートに期待できるかもしれません​(THE DECODER)。


以上です。



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