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泉重千代さんを思う。

私は6月29日生まれですが、元阪神の御子柴投手と同じです。その他、明治の美術家、黒田清輝がいます。そして、今日のテーマ、泉重千代さんが6月29日生まれなのです。泉重千代さんは120歳まで生きてギネスブックに乗った方ですました。現在は残念ながら否定されて、ギネス記録も取り消されています。6月生まれさえも違うらしい。実際は1880年生まれで105歳まで生きたようです。私が小さい時は、それこそ自分の誕生日の朝はニュースで重千代さんのニュースをやっていました。現在、世界最高齢はフランスのジャンヌ・カルマン122歳。この方も若干の疑義があるようですね。仕事していても本当、みなさん長寿になったと感じます。今や100歳もそれほど珍しくもなく、私の職場の関連施設でも今年4名の方が100歳を迎えられました。ただ、女性はカルマンさんを超える方は出現せず、どうやら女性120歳、男性115歳あたりが限界のようです。

Dong, X., Milholland, B. & Vijg, J. Evidence for a limit to human lifespan. Nature 538, 257–259 (2016). https://doi.org/10.1038/nature19793

110歳以上の長寿の方をスーパーセンテナリアンというらしいです。かっこいい。その方々のwikiを見ると、チョコレートが好き。という記載を複数みました。チョコ食べなければ。また、喫煙者が意外といます。だから、環境因子よりも長生き遺伝子が影響するのでしょか。私の曽祖父も99歳まで生きていましたが、限界まで喫煙していました。また、これは私の主観なのでエビデンスも何もありませんが、診察に来る100歳以上の方々は、「ありがとう」と周囲への感謝を述べて、いつもニコニコしています。好き嫌いなく、肉もしっかり食べます。そんな感じです。関係ないけど、亡くなりましたが、祖父が若い時は「天保ばあさん」というリングネームのおばばがいたそうです。一気に、大塩平八郎を近く感じました。

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