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MLB名門大学出身選手

海外留学の経験のない私にはアメリカの大学について、どこが「名門大学」か今一つわかっていませんが、少なくてもアイビー・リーグに属する大学、さらにスタンフォード大、MITなどを含めたアイビー・プラスがいわゆる名門大学でしょうか。当然、もっとたくさんの大学に優秀な学生さんはいるんだろうなぁ。
さて、スタンフォード大学は私の上司や、知人が留学した大学ですが、昨年、花巻東高校の佐々木麟太郎選手が入学したことで話題になりました。素晴らしい!。たとえ、野球で大成しなくても、異国の地の恵まれた教育環境で勉強、スポーツができるだけで大きな財産です。うらやましいなぁ。さて、このスタンフォード大学ではメジャーリーガーを数名輩出しています。1番有名なのが、殿堂入り投手、Mike Mussinaですが、私がMLBを常時見る前だったので、私がプレー(ゲームで)した選手はCarlos Quentinがいます。

Carlos Quentin: スタンフォード大

ちょうど私がMLBを見始めた2008年にホームランを量産しました。ホームラン王を獲る勢いでしたが、バッドを自分の拳で殴り骨折でシーズン終了。2013年もZack Greinkeと乱闘し、骨折させるなど血の気の多い選手でした。加えて怪我も多く、実力を出しきれなかった印象があります。MLB2K8で覚醒前ですが、ホワイトソックスに在籍しているQuentinでプレーしました。

Chris Young:プリンストン大

2mを超える長身投手です。レンジャーズでMLBデビューしていますが、パドレスやロイヤルズのイメージが強いです。ゲームでも大きくて目立ちます。球速は遅かったです。プリンストン大学で、政治学を学び、プロ入りに卒業しています。息の長い、4、5番手先発、あるいは救援も行う投手でした。YoungもQuentin同様、血の気の多い選手でDerrek Leeと乱闘しています。

Chris Youngはその後、GMとしてレンジャーズに復帰し、見事ワールドシリーズを制覇しています。相当有能ですね。

Will Venable:プリンストン大

主にパドレスで活躍した選手です。快足、攻守。打撃は荒さはありますが、パワーを秘めた選手です。Spring Trainingでメジャー1年目のダルビッシュから長打を打って注目されました。引退後は、カブスのGM補佐など務め、ここ最近はMLBの監督候補に何度も上がっていました。そして、2025年、シカゴ・ホワイトソックスの監督に就任します。昨年、歴史的大敗したチームをどう立て直すか、手腕に注目です。あれ?やっぱり血の気が多い?

みなさん血の気が荒い。これぐらいじゃないと学業とスポーツの二刀流は難しいかもしれません。日本でも東大、京大出身の選手がNPB入りし、話題になりますが1軍で成績を残すのは大変そうです。
私が思うんですが、イチローや大谷選手も勉強に全振りすれば、それはそれで成績残しそうな気がするのです。

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