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リーダーの波動が、チームのエネルギーを決める
「任せること」を学んできて、リーダーとして気付いた。
チームの気配や仕事の進め方が、こんなに違うのかと。
同じスキルセットの人が集まっても、ディレクターの波動次第で、チームの雰囲気も、進捗も、クオリティも、丸ごと変わる。
例えば、私のチームは、きっちりしっかり真面目な雰囲気。
それでいて、いつも笑いがでる気楽さ。
けど、別のチームは、進捗不明。言われるまで動かない(言われても動かない)雰囲気とかがザラにあったりする。
なんでこうも違うのかと思ったら、それは、結局「リーダーの波動が、チーム全体に流れるから」だと推測。
理想のチームを引き寄せる「エネルギーの法則」
チームを作る時、意図的に「どんなエネルギーのチームを作りたいか」を考えたりする?
どうせ仕事をするなら、好きな仲間と和やかに笑いあったり、支え合ったり、様々なプロジェクトを乗り切るための「母船」的な場所にしたいと思う。
どんなに大変な戦況でも母船に帰れば安全、なんとかなる。みたいな。
「チームで働けて良かった」って言い合えるような場にしたい。
そんなチームを作るコツは、まず自分の波動を整える。
その後で「この人好き」って思える人たちでチームを編成する。
そして、一番大切なのは「この人たちも私のことが好き」って当たり前に感じること。
波長・波動・気・エネルギーが合わない人とは無理に付き合わない。
自分の波長に合う人しか集まらない
まあ、「類友」よね。
学者の友達は学者。医者の友達は医者。詐欺師の友達は詐欺師。みたいな。
もし周りにネガティブな人が多くなってきたと感じたら、自分の波長がネガティブになっているサイン。
こんな時どうすればいいのかっていうことだけど、実は簡単。
波動を変えれば、自然と周りの雰囲気も変わる。これはガチ。
自分のチームで変化が起こる場合は、チームごとの雰囲気が変わる場合もあるし、中身が入れ替わる場合もある。
よくいうアレ。
自分の周りにいる5人の平均値=自分。
これは多分年収だったかな?
でもまあ、「気」とか「雰囲気」とか「レベル」でも当てはまる。
リーダーが波長を変えると、これの逆流が起きる。
チームの波動を高める、シンプルな習慣
リーダーとしてやることは簡単で、必ず感謝の気持ちを伝えること。
「ありがとう」って伝える。
すごくシンプルで基本的なことだから「は?普通」って思った?
基本的すぎて「いや、普通にいつも思ってるし」って思う人もいるかもだけど、思ってるだけだと伝えたことにはならない。
人間だからね。
超能力とか超音波で受け取ったり発信できたりはしない。
しかも、この「ありがとう」は相手だけじゃなく、自分にも聞こえたり見えたりするものだからね。
たった一言で、周りも自分も上がるってコスパ(?)いい。
「ありがとう」とか「いただきます」「ごちそうさま」とかさ、慌ただしい毎日で、慌ただしく動いている現代社会では見落とされがちな大事な「言霊」だよね。
だからこそ声に出したり、顔に出したり、文字にしたりして伝えることに意味がある。
たったそれだけで、チーム全体の波長が良くなる。
リーダーの波動は、チームの現実を変えるキーだからね。
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