トランプ圧勝とグローバリスト偏向報道
アメリカ大統領選から少し日が経ちましたが、日本の主要メディアの情報しか知らない方は、今回の大統領選挙の結果は驚いたのではないかと思います。
激戦とか拮抗しているとかハリス優勢と報道していましたよね。
ふたを開けたらトランプ共和党の歴史的に圧勝という。
日本のメディアはいかに現実と違う偏向報道なのか、目が覚めた方もいらっしゃるかもしれません。
そんなアメリカ大統領選挙や今の日本で報道されないことが書かれたこの本を紹介します。
「トランプ圧勝 なぜ米国民は彼を選んだのか」という、
やまたつさんが書かれた本です。
トランプ勝利はグローバリストの敗北 カマラハリスが勝利していたらアメリカの民主的統治は終焉を迎えていた・・・で始まるこの本、
トランプなんか嫌いとか、日本のニュースのみしか見てない方に是非読んで欲しい。
お薦めです。
日本のニュースだけでは知りうることの出来ない今のアメリカや世界の現実が書かれています。
今回、共和党が2024年大統領選挙でテーマにしていたのが「不正できない位の大差」で勝つことでした。
共和党は選挙日に投票所で投票することを推奨する一方、民主党はとにかく郵送投票を大規模に推奨していた。
民主党はとにかく、圧倒的資金力を武器に郵送投票の呼びかけとイベントを実施して投票用紙を書き集めることに注力をしていました。
これは前回同様に不正選挙をするためなんです。
2022年の選挙では選挙日に共和党が優勢な地区で限って、投票機器が故障したり、投票用紙がなくなったり不思議な??問題が多発した。
そのこともあり、2024年選挙では共和党は期日前投票を強化したのです。
今回、期日前投票の時点では共和党が優勢、もしくは民主党との投票の差がほとんどない状態で選挙日当日を迎えることができて、勝利することができたのです。
今回の選挙でアメリカの主要なメディアは、トランプ大統領が中絶に関して禁止しないと明言したため、政策で攻撃することがなくなり、民主党には褒めることができる点が一切ないため、とにかくトランプと言う男の人格否定攻撃を激化させることに専念していました。
トランプは独裁者だ、ヒトラーだ、と日本メディアも続いていたのは報道の通りである。
これは私も詳細を知らなかったのですが、2023年5月にトランプ大統領が強姦したとして、日本円にして、数百億円以上の賠償命令が下されました。
この裁判はツッコミどころが満載なのですが、まずは結論から言って
「トランプがレイプしたことを裁判所が認めた」は民主党や左翼が巻き散らすデマです。
裁判で裁判員はセクハラを認定はしたが、レイプの訴えを実は退けているのです。
裁判を起こしたこと自体、明らかに政治的な意図があり、そもそも主張する事件が起きたのは1990年代で時効をはるかに過ぎていました。
肝心の裁判での主張は、内容がめちゃくちゃで、
1 事件が起きたと主張する年がコロコロ変わり1994年、95年、96年と3年のズレができている。
2 発生した日どころか、季節すら思い出せていない。
3 発生場所が高級デパートの試着室ということでしたが、監視カメラ映像はなく、店員等の目撃者もいない。
4 事件当日にコートドレスとヒールを着用していたことを思い出せて、現在も所有しているとして、事件以来、着ておらず洗ってもいなくてトランプの体液がついていると言う割には、DNA鑑定は拒否した。
5 雑誌の表紙にこれが当時着ていた服と黒いドレスを着た写真が掲載されていたが、そもそもその着ていたと主張するドレスは、事件発生時に存在していないモデルのものだった。
6 主張しているエスカレーターの位置などが、当時の事件現場のデパートと違った。
その他にもツッコミどころが多数あり、めちゃくちゃな内容にもかかわらず、民主党活動家のような裁判官が裁判を運営し、民主党支持者が集中するニューヨーク州から選ばれた陪審員が評決を出した。
この裁判をリアルタイムで見た人には司法システムを使ったトランプ狩りを目撃している。
メディアはトランプ大統領の発言はレイシスト(差別主義者)だ、と悪い方向に持っていこうとしている。
少なくともこの4年間はまたトランプの悪口を言い放題に突入するでしょう。
トランプはレイシストだと言う発言もよく聞くと思いますが、具体例は?と聞くと、皆さん答えれますか?
何となくイメージじゃないでしょうか。
メディアがそう言っていると答えるのでは??
その逆に民主党のメディアは民主党のレイシスト発言を報じているのでしょうか。
バイデン大統領が発言した「黒人とラテン系の人は、インターネットの使い方を知らないから、ワクチンの予約はできない」と発言。
また「黒人の子供はパソコンという言葉が何を指すかすら知らない」と発言。
とんでもない発言ですね。
2024年大統領選挙が終わってからはメディアはレイシスト発言を連発している。
基本的に左翼は他責思考である。
「自分たちは正しい、間違っているのは、社会だ」との思考回路で、トランプ大統領の勝利の理由も「自分たちが正義で、トランプに投票したやつがおかしい」と考えています。
そしてその歪んだ思想を公共の電波を使って主張している。
アメリカの分断は間違いなく起きています。
これはトランプが分断を起こしたと多くのメディアは主張しているが、左翼が自分たちから自主的に分断しているだけなんです。
トランプ大統領はアメリカを再び偉大にするため、
経済を強くすること、
税金を蝕む不法移民を強制送還し、アメリカ国民を最優先すること
などを主張している。
アメリカを破壊した民主党やバイデン、ハリス、戦争を継続させたいネオコン勢力を名指しで非難することもありますが、
対する民主党はトランプを支持する一般の人々を丸ごと非難している。
バイデンの「トランプ支持者はゴミ」
ハリスの「ファシスト」
副大統領候補のウォルズの「ナチス」
ヒラリーの「トランプ支持者は、かわいそうな人たち」
オバマの「聖書と銃のクリンガー」「我々に反対すると言うことだ」
ニューヨーク州知事のホークルの「トランプに投票するお前たちは反アメリカだ」
との発言のように、
トランプ大統領個人ではなく、その支持者、投票するアメリカ国民を丸ごと否定、敵認定する発言をし続けているのです。
トランプと言う男がアメリカを分断したのではなく、
左翼民主党が自分たちの保身のため、
トランプはとんでもない男だと大騒ぎをし、
メディアが乗った結果、
アメリカは分断されていったのである。
バイデン民主党政権により、
国民が甚大なダメージを受けて正気を取り戻した人が増えて、
冷静にトランプと言う男を見ることができるようになったのではないかと、やまたつさんは書いています。
そして、日本もその民主党のウソの報道をそのまま垂れ流しかのように報道しているのです。