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自己紹介と今の夢
簡単な自己紹介
イジメられっこだった幼少期
僕は生まれも育ちも葛飾柴又。
寅さんで有名な東京の下町で育ち。
一番最初にはっきり残っている記憶は、
小学校の教室の天井だ。
それ以前の記憶はほとんどない。
そして、小学校6年間のうち5年間、
ほぼ毎日天井を見上げることになる。
「見上げた」と書くとカッコよく感じるかもしれないが、
マウントポジションを取られた状態だからなんともカッコ悪い。
端的に言えば、僕はイジメられっこだったのだ。
このへんの詳しいことは、後日の記事にする。
飲食業時代は人としてどうかしていた
父が飲食店を経営していた影響で、
高校時代から飲食店でアルバイト。
大学卒業後、飲食店チェーン店の店長として働いていた20~30代は、
まさに戦場の日々。
飛び交うオーダとバイト管理、
上司から毎日かかってくるヒステリックな数字のノルマの間で
サバイバルを繰り広げながら、
気づけば自分も 腰痛持ち&ストレスフル な生活を送っていた。
ホントにこの画像みたいな顔して、数字と喧嘩していたなぁ・・・。
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30代も後半になったある日、
妻に捨てられそうと直感して、
自分を変えることにした。
今思い返せば「そりゃそうだ」としか思わない。
だって、15年連れ添ってくれたいた妻に、
一度も「ありがとう」の言葉一つすら、
口にした覚えもないほどに、
完全なモラ夫だったのだ。
見捨てられ不安から、妻を支配してきたのだろう。
そんなおり、自分を変えるきっかけが欲しかったのもあるし、
以前からさっさとやめたかった飲食業を辞め、
たまたま開けた鍼灸師への道を決意。
現在に至る。
引き寄せの法則との出会い
引き寄せの法則との出会いは、
鍼灸院を開院してからのこと。
今は亀有で楽陽堂鍼灸院という、
東洋医学を柱にした鍼灸院をやっている。
3年で95%が潰れるという健康店舗業界。
ご多分に漏れず、僕の鍼灸院も2度ほど、
潰れかけた。
二度目のピンチのとき、
Youtubeで見た動画が引き寄せの法則だった。
内容は全くと言っていいほど理解できないし、
むしろ頭の中は否定的だったけど、
何かが引っかかってその動画を全部見た。
自己啓発系のものは3分も見られない僕としては
実に異例なことだったのだが、
それだけ必要なことだったのだと思う。
面白いことに、この動画を見て帰宅したその日、
妻が読んでいた本が
「新訳:引き寄せの法則」(本田健訳)という、
運命的な出会い。
そして、ここから僕の鍼灸院は、
一気に息を吹き返すことになる。
これが今の僕だ。