貯金が尽きてスタート&レッツ餓死
このノートは自死に纏わる話題です。ご注意下さい。
私はアラフォー男です。二度の休職を経て、今日、貯金が尽きることになりました。
後は衰弱していくばかり。衰弱死や餓死は大変に苦しいとされていますが、どうなのでしょうか。気になりますね。そこで私自身が体験して更新しなくなるまでに率直な感想を書いていこうと思った次第です。
なぜ書こうとしたか
特に意味はないです。死ぬ際の生殖本能が強まるとか、あんな感じです。あまりの苦しさにそれを伝えて、もし自殺を考えてる方が見た時に、思い留まってくれるのが一番いいです。
しかし、案外楽に書いていって、そのまま死ぬことが出来れば、自殺を考えている人の背中を押す結果になるかも知れないです。こればかりは試してみないとです。
死にたいではない
誤解ない様に言うと、私は死にたいわけではありません。休職中、自殺も考えました。首吊り、飛び降り(マンションの7階です)、刃物を脈に当てたり…でもその度に死ぬ恐怖が勝るんですよ。自殺という強制的な死は受け付けないんです。結局自殺は実行出来ず、精々包丁やカッターで腕を叩いて少し跡が一時的につく位。半端者ですね。
なので、世の中に年間2万人はいるという自殺された方々へは。悲しい気持ちといった哀悼の念はありますが、自殺を実行してしまった思い切りは感心してしまっています。
さて、それじゃあ生きたいのかと言うと。これは…生きていたら駄目、生きていくべきでない人間だと解釈しています。
そのため、自殺までは出来ませんが
①貯金が尽きる
②ライフラインが止まる
③②より早くなるかもですが、食料と飲料が尽きる
④餓死する
このような流れを作らざるを得ないように、貯金が尽きるまで普通に怠惰に過ごし、尽きれば準備完了。半強制的に生きられない環境が完成するわけです。
実に生きるも死ぬも怠惰。私のような無能な欠陥品にはお似合いです。
無能な欠陥品。社会の害悪。
こう書くと、そんな事ないと言う方もいるかも知れませんね。でもですね。国民の三大義務に勤労と納税というものがあります。そして、生活していく上で何が必要ですか?誇りですか?矜持ですか?いいえ、金ですよね。
生きる為に金が必要で、金のために勤労を経て納税をする。これが社会なんです。
私は4社を営業として働いてきました。まずまずから良い成果を上げてる時もありました。この時は立派な社会の一員でした。
ですが、ブラックな労働時間で疲弊し、私の不器用さを受けて、欠陥があるなと言われました。それを言った人は昔気質で悪人ではなく、むしろ良い人だったと思います。ですが、その欠陥品という言葉は、死ぬまで残ってしまう言葉でした。
確かにミスはしました。その都度思うのです、私は無能で欠陥品だから迷惑をかけている。この売上金額は他のまともな人ならもっと伸びてるのでは…と。
それから暫くして、死ぬんじゃないかという動悸で営業車の運転も困難になって休職。コロナ禍も被って本当に気落ちしました。
しかしですね、私はそこから前を向いて、転職したのです。もう一度営業として這い上がるぞと。雇ってくれてありがとうございますと。
ですが、やはりミスが多く、物覚えも悪い。売上もさっぱり…どんどんこれは悪化していると感じました。何度も何度もお前は無能、欠陥品という言葉が私を含む、様々な人の声で反芻されるのです。そして再び激しい動悸から…休職となりました。
二度です。二度の休職です!
確信できましたね。無能な欠陥品であると。そしてそれは社会にとって害悪。足を引っ張る存在だと。
自殺しようとしましたが、前述の通り出来ず。傷病手当金も生活保護も受け取らない。だってこの金は勤勉な皆さんが負担したお金ですよ。それに二度も貰うくらいなら死ねよって思いますよ。
なので、貯金がある限り怠惰に生活し、尽きたら怠惰に死のうと判断しました。
私の一日
睡眠は8時間。一気にぐっすりではなく、数時間刻みで浅く眠ります。夢を見る時は大抵、ミスをして職場に迷惑をかけるものや、欠陥品と責められるものが多いです。
そしてベッドの上で10時間。この時間は何するわけでもなく横たわります。大体は、自分が如何に社会の足を引っ張っているか、生産性の無い人間か等…自分を貶めています。私は社会に貢献も、勤労も納税も出来ない無能は罪です。ですから罰として罵倒される時間は必要なのです。
食事で1時間。貯金があった時は出前のみです。私はまず外出しなくなりました。リアルの世界で人と擦れ違う…この時に私は無能な欠陥品。そんなモノが視界に入ってしまう負い目が強いため、外が怖いのです。
最後にアクティブな5時間。これはこの様なネットでの活動が主です。好きなスポーツを見たり、動画を閲覧したりゲームをしたりです。
私より辛い境遇の人
私は怠惰ですね。従って、本当に自殺するくらいに苦しい境遇の人や、働きたくても働けない人もいて、彼らに比べれば私はとんだ甘ちゃんだと言うことになりますね。
勿論、私よりも辛い境遇の方々がいる事は承知しています。私は働こうと思えば働ける身体だったのですから。
ですがね、何度も実感させられましたよ。働くにしても、無能な欠陥品だと。例えば火事の現場に水と間違えて油を持ってくるような無能を雇いたいと、面倒を見たいと思いますか?駄目なんですよ。意欲のある、働き者の無能が一番厄介なんですよ。
生きるには金
ここから更に汚い話ですが、金さえあれば生きていけます。ですが、金のためにすべき勤労が出来ない…無様に動悸を起こして足を引っ張る事が苦痛です。
じゃあどうやって金を得よう。知り合いに頼むか。いいえ、見知った人だからこそ、今まで縁があって良くしてくれた人にこそ、集れない。
なら見ず知らずの人には集れるのか。はい。なのでクラウドファンディングでこじきプロジェクトを申請しました。とんでもない目標金額で。ネタになれば幸いです。そもそも審査が通らないでしょうけどね。
あとは…強盗とか詐欺もありますね。所謂犯罪。これは全く考えてないです。人に危害を与えてまで生きたいと思いません。
綺麗事でしかありませんが、改めて私は無能な欠陥品です。生きることが社会の弊害なのです。
日々迷惑をお掛けし申し訳ございません。
全ての人へ感謝しております。
死ぬまで書けるものは書いていきます。最後の身勝手をお許し下さい。
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