チョコレートの日の色々。

昨日は、チョコレートの日でした。
バレンタインというヤツです。
性別とか立場によってスゴく色々な感想をお持ちの方は多いことと思ってます。

自分が子供の頃、この日、真面目な父は当時でもちょっとした小箱に入った個別のチョコをもらって持ち帰って来た記憶があります。公務員でしたが。
以降、自分が社会に出て、どちらかと言うと女性が少ない職場を経験してきて、この事の偉大さが今は分かります。

チョコは多分その頃(もちろんバブルよりずっと以前)、ちゃんとした男性社員へのギフトだったのでしょう。

女性社員がおやつ感覚で持ち寄った小分け菓子を人数分だけ分けた、お裾分け的なバレンタイン(今のバイト先はコレ)は、もしかしたら失礼かも知れない、特に誰かの親である男性にとって。古い感覚かも知れないですが、だったら男性からのお返しが同程度だったとしても無問題でしょう。

自分のバイトの職場、女性の立場でというところから良い、悪いトコロを考えてみました。

☆良いコト
季節感があること
普段話す機会のないひとに、日々の感謝を伝えられること、清掃の方とか
ありがとうと言って貰えること
誰かを思ってプレゼントを準備する気持ちを思い出すこと
ある程度お金が解決してくれる面があること

☆良くないコト
本当に感謝を伝えたいひととそうでないひとに差を付けられないこと
気を使わせてしまう位なら、お返し不要と言いたくなること
善意と義理の感覚の間で自分でもちょっと迷うこと
同性の合同作業となった場合、多少の不平等感は否めないこと
職場なので前例を作ってしまうこと

こんな感じかな。こんなの田舎だけかも知れないですが、どう思われますか？
只、思えるのは、駄菓子の寄せ集めは、私は欲しくないってコトです。子供じゃ有るまいし。