自分の行動の刺激とストレスの程度を可視化し、生活改善

 今回は自分の行動の刺激とストレスの程度を可視化して行きたいと思います。そのやり方は、自分の行動を刺激(小・中・大)とストレス(小・中・大)に分類していく方法です。(目次の①~⑨のように分類していきます。)


・自分の行動を刺激とストレスの程度で分類する意義

 自分の行動を刺激とストレスの程度で分類することによって、最近退屈に感じたり、ストレスが溜まっているように感じる方は、退屈さやストレスの原因に気が付き、行動の見直しができるようになります。

・私の行動の9パターンの分類

※以下の9パターンの分類それぞれに添付してある具体例は、私がどれくらい刺激的、またはストレスがかかる、と思ったか、で判断したもの、つまり主観的なものなのでご了承ください。人それぞれ、具体例にあたる部分は変わってくると思います。
※私の場合のストレスの有無は、人が関わるか関わらないかがほとんどです。

①刺激(小)×ストレス(小)😊

・瞑想
・散歩
 刺激も弱いしストレスも小さいから軽視しがちだが、メンタルヘルスを保つ上で、重要。心を落ち着かせたり、集中力をあげて、仕事のパフォーマンス向上につながる。また、刺激の感受性を上げるメソッドとしてもオススメ。刺激の感受性を上げると、日常が色鮮やかになる。

②刺激(中)×ストレス(小)😁

・読書
・執筆活動
・動画編集
・主体的に行う勉強
・一人カラオケ
 刺激は中くらいだが、知的好奇心を満たせるものや、創作活動などの社会に求められているものがメインなので、これらを習慣化すると、社会的地位や経済的豊かさを得ることができるかもしれない。そういう意味では、非常に有意義なカテゴリー。また、創作活動などでは、自分の100%のものを生み出せた時の達成感は、刺激が大きいとも言えるかもしれない。

③刺激(大)×ストレス(小)😍

・ポルノの視聴
・自慰行為
・映画鑑賞
・ゲーム
・アルコール
 これに分類された行動は最も簡単に刺激を手に入れることができる行動。
 最近刺激が足りないな、ストレスも溜まっているなっていうときにオススメ。ただ、依存しやすく、何回も繰り返していくうちに刺激の感受性が鈍り、刺激が少ない行動(社会生活全般)に手が付けられなくなる可能性がある。そのため、適度に取り入れるのがオススメ。

④刺激(小)×ストレス(中)😒

・全然勉強してないときに受けた模試
・興味のない人との強制的な会話

⑤刺激(中)×ストレス(中)🤨

・ため口では喋れるけど、腹を割ってしゃべられないくらいの人との会話

⑥刺激(大)×ストレス(中)😆

・仲いい友人との会話

⑦刺激(小)×ストレス(大)🥶

・受動的に行う勉強
・尊大で何の面白みがない人との会話
・教室で誰にも話しかけずに孤立しているときの私の状態

⑧刺激(中)×ストレス(大)😰

・あまり興味のない初対面の人との会話

⑨刺激(大)×ストレス(大)🤩

・興味のある初対面の人との会話
・興味のある異性との会話

 このように分類することで、自分が普段とっている行動はどのくらいの刺激とストレスがかかっているのかがわかり、ストレスを減らすなり、刺激を高めるなり、日常を変えることができると思います。
 ただ、一つ注意喚起しておきたいのは、ストレスはすべてがすべて悪いわけではない、ということです。大きなストレスがかかる行動の中には、思わぬ発見が隠れている場合もあるのです。なので、ストレスがかかる行動は自分の精神が壊れない頻度で取り入れてあげるといいかもしれません。
 行動の刺激とストレスの程度を可視化して、より楽しい人生を構築していきましょ。

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