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成長するために必要なこととは?

長岡ゼミという新しい環境に入って二か月が経過した。この二か月間で多くの人と関わり、多くの刺激を受けた。知らなかったこと、共感したこと、感銘を受けたこと。新しい世界に足を踏み入れて多くのことを吸収している自分がいる。今日は特に心に残ったことをここで紹介したいと思う。

「困難や挫折は悪いことだと思いがちだが、そんな時こそ人は考えるから成長できる。乗りに乗っているときは何にも考えない。」これは五月のカフェゼミでゲスト講師の柴田朋子さんから教わったことだ。また組織経営論のゲスト講義でも「考えて成長しているとその経験から他者を助け、協力することができる。」と石川貴志さんに教わった。

二十年間生きてきた中で私は困難に何回出くわして、どのように乗り越えたのだろう。そもそも困難だったことってなんだったけ?人生を振りかえって一番最初に出た率直な答えがこれだ。私は今まで挫折しないためにどう行動するかを考え、挫折するかもしれない大きな困難は挑戦せずに、困難を避けて生きてきたのだ。そんな私は挫折から成長した経験がないからさらに挫折を怖がって挑戦を避けてしまう。よく人生の先輩方は「若いうちに失敗をたくさんしておくべき」と言う。確かに将来の心配をせずに周りの人が助けてくれる学生のうちに挑戦への怖さを克服しておくべきだ。まだ抱える責任の少ないうちに悔いのないように挑戦し、失敗し、考え、一歩ずつ自分を成長させていきたい。今後の目標が一つできた。


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