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5.DATA Saber - Bridge 3rd 5週目 趣味の話
ちょっと間が空いてしまいましたが、5週目は趣味のピアノについてです。
12/14にピアノの発表会がありました。
趣味で習っていて年に1回、生徒さん数人とこぢんまりとやる発表会ですが、見に来てくれる人もいるし、それなりに練習を重ねても本番はド緊張で普段どおりには弾けないという試練の場です。
DATA Saberの忙しさが功を奏して(?)主に休日の午前中などしっかり時間を決めて集中して練習できました。
その中でふと感じたことを書いていきます。
ピアノはそこそこ長いことやっているので楽譜を見れば一応弾けます。
でも習い始めたばかりの小さい頃は、ドの音も調号(#や♭)も一音ずつたどりながらやっていたはず。
旗(♪)がついてる音は何?どれくらい伸ばすの?という疑問や、わからない符号がどんどん出てきてそのつど先生に教えてもらい、五線譜からはみ出た場所にある音符は棒の数を数えて「ラシドレミ…」と音を確認していました。
基礎ができている現在は、楽譜を見れば無意識にどこを弾けばわかる状態なので、まずは片手ずつゆっくり弾く練習をします。テンポが速い曲も、上記の練習を繰り返しすることで、指の動きを脳が理解してきて最終的に弾くことが可能になります。
ほかにも、主旋律がよく響くように和音の内声の音は弱くとか、盛り上がりや流れを意識して強弱や曲想をつける(これが最も難しい)とか、曲をより良くしていく表現(Tips)があります。
このステップはTableauで基礎的な操作方法を習得し見やすいVizができるまでの過程と似ている気がします
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そう考えると、私のTableau人生は鍵盤触りたてくらいだなぁと思いました。
問題文を見て何をどこに置くか無意識に触ってるようなレベルになりたい。習熟まで先は長い……
そして習得したらめちゃくちゃ楽しいじゃないか!という希望があります
Tableauとピアノ、なかなかのこじつけ感がありますが、
・練習によって無意識に指を動かせるようになっている
・人にどう響かせるかが大切
という点が似ていると思ったという話でした。
今年はクラシック(ベートーヴェンのソナタ「悲愴」)のほかに、友達2人を誘ってピアノ・フルート・ボーカルの変則トリオでこちらの曲をゆるくセッションしてみたのですがとても楽しかったです^^