皐月賞2024
お疲れ様です。
今週は皐月賞ですね。
かなりの混戦模様ですが、何とか全人馬無事にゴールしてほしいです。
全ての人馬に幸有らんことを祈っております。
早速、予想の方にうつりましょう。
本命は、7枠13番のジャスティンミラノです。
前走のGⅢ共同通信杯では、1000m通過が1分2秒7の超スローペースの中先行した当馬にかなり展開は向きましたが、上り3Fは32.6秒とそこからの持続力も発揮しており、非常に強い内容だったと考えます。
最終追い切りのタイムが少し物足りないですが、持続力を活かし最後まで伸びており、状態も間違いなく良いと感じます。
対抗は、5枠10番のレガレイラです。
前走のGⅠホープフルSでは、直線で一番外に持ち出すロスがあったものの、ゴール前では脚を余すほど余裕で差し切り勝利をおさめたことから、非常に高く評価できる内容でしょう。
最終追い切りでは、前脚の動きが素晴らしく、併せてからもパワフルな動きをしており、出走馬全18頭の中で一番よく見えました。
単穴は、7枠14番のシンエンペラーです。
この馬は、展開が向く面もありますが、馬柱からも分かるように非常に堅実な競馬をしています。GⅢ京都2歳S組が軒並み好走しているため、この馬もさらに注目です。
最終追い切りは、6Fタイムは優秀でしたが、ラスト1Fはもう少し伸びてほしかったように思います。しかし、この舞台では十分やれそうです。
先行競馬が得意な坂井瑠星騎手とも手が合いそうで、楽しみな1頭です。
連下は、5枠9番のアーバンシックです。
前走のGⅢ京成杯は、直線入り口で進路取りに苦労するロスがありながらも2着を確保しており、非常に強い内容だったと考えます。
1週前追い切りでかなりズブいところを見せていましたが、最終追い切りで何とか持ち直してきた感じに映ります。
したがって、皐月賞よりもダービーのほうが向いていなくもなさそうですが、新馬戦でも先行競馬を見せているように、一発あってもおかしくないと考えます。
穴は、6枠12番のコスモキュランダです。
前走のGⅡ弥生賞では、道中捲り競馬を見せ、直線でも高い持続力を発揮しており、シンエンペラーを振り切ったことは非常に強い内容だったと考えます。
記者会見より、モレイラ騎手は中山の短い直線を考慮して、ロングスパートをしかける予定だと話しておりました。つまり、前走の弥生賞と同様に捲る競馬をする可能性が高そうでしょう。
並みの肺気量ではなさそうなので、ダービーやセントライト記念で買っても面白そうですが、モレイラ騎手が調教から跨っており、不気味な存在でしょう。
注意すべき馬として、1枠2番のメイショウタバルと8枠16番のダノンデサイルを挙げておきます。
今年は前日の馬場傾向を見ても高速決着が目立ちますが、馬場傾向がガラッと変わる可能性もありますから、念のためこの2頭を紐に入れておきます。
当日の馬場傾向もチェックして、さらに取捨選択を絞っていきたいと考えております。そのため、この2頭については買わない可能性ももちろんございます。
それでは、買い目の発表です。
全人馬無事に、それだけはお願いいたします。
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