大阪杯2024

お世話になっております。
今週は現地参戦します。よろしくお願いします。

早速ですが、予想にうつります。

◎6枠11番 ベラジオオペラ
〇3枠5番 スタニングローズ
▲1枠2番 ローシャムパーク
△2枠3番 タスティエーラ
☆4枠7番 ハーパー
注6枠12番 キラーアビリティ

本命は、6枠11番のベラジオオペラです。
前走のGⅡ京都記念は、外差し有利の展開が向いたものの、プラダリアに完敗負けでした。距離の問題もあるとは考えられますが、馬場の問題とみられるでしょう。スプリングSで重馬場も走っていますが、ベストはパンパンの良馬場でしょう。
最終追い切りは前走と同じかもしくは1枚落ちますが、それでも阪神芝2000mでは十分勝負できると考えます。また、有力馬の中では1番良く見えました。
正直相手と迷いましたが、軸で買ってみたいと思います。

対抗は、3枠5番のスタニングローズです。
前走のGⅠヴィクトリアマイルは前有利の中、致命的な出遅れをしたため度外視可能でしょう。
2走前のGⅡ中山記念は、展開的には向いていたが、スタートで脚を使ってしまったことによる敗戦ではないかと考えられます。
中山芝1800ｍと阪神芝2000mとはコース形態は近いので、2走前とは異なり内枠を引けたことは間違いなくプラスです。
調教の動きは全頭の中で1番素晴らしいように見えました。
また、西村騎手とも手が合いそうです。
しかし、休み明けなのが若干の割引ポイントで、2番手評価とさせていただきます。

単穴は、1枠2番のローシャムパークです。
前走のGⅠ香港Cは外枠から致命的な出遅れだったため度外視可能でしょう。
2走前のGⅡオールカマーは2着のタイトルホルダーよりも外を回りましたが完勝でした。
しかし、ルメール騎手の神騎乗、タイトルホルダーの状態は万全でなかったことを加味するともう少し物足りないかもしれません。
最終追い切りは全頭でスタニングローズに次ぎ2番目に良かったと思います。
オールカマーよりも非常に良い状態にありそうだが、直線での集中力がやや欠けているようにも映りました。
ロスなくコーナーを周れそうですが、少し内枠すぎる分、直線で抜け出すのに苦労するとみて、3番手評価にします。

連下は、2枠3番のタスティエーラです。
前走のGⅠ有馬記念は直線で不利があったもののさらに伸びており、6着に敗れたものの悲観する内容ではなかったと考えます。
3歳春は高い先行力が魅力だったが、近走は出脚が鈍くなっている印象です。
また、松山騎手は不調ですが、手綱さばきに期待したいところです。
最終追い切りは何とも言えませんが、ダービーよりも1枚落ちる印象を持ちました。しかし、有馬と状態は変わらないように見えますから、十分好勝負は可能でしょう。

穴は、4枠7番のハーパーです。
前走の有馬記念は道中は外を周りながらも、今回人気するプラダリアに先着しており、かつ勝ち馬のドウデュースと0.7秒差は評価を下げる内容でないと見ます。
同じく人気するタスティエーラやソールオリエンスとも差のない競馬をしており、実力とオッズが釣り合っておらず、妙味もあると考えます。
2走前のエリザベス女王杯、3走前の秋華賞はともに展開が向いた中での勝利であり、そこは着順以上に評価はできません。
枠も良く展開も向きそうで最終追い切りの時計も良いが、調教後馬体重が482kgとそこまで増えておらず、直前まで注視は必要だと見ます。
パドックで馬体が細くないか確認し、馬体重も485kgあればなお良しです。
条件が多い分、ハマればしっかりと好走しそうですから、穴で指名させていただきます。

もう1頭プラスで、6枠12番のプラダリアを挙げておきます。
近走を見ているとベストは芝2000mに映り、本来の先行力を見ると買ってみたい馬です。
前走海外であるからか分かりませんが、調整がかなり軽めの為、現在の状態面が良いか見分けるのは難しく感じました。
調教後馬体重は480kgといい感じですから、当日のパドックを見て紐に入れるか判断したいところです。

それでは、買い目の発表です。
プラダリアは今回の舞台にあまり向かないのでは、と思いましたが、血統面では鉄板馬のためこちらも入れておきます。

単勝 11 500円
三連複軸1頭流し 11-2,3,5,7,8,11,12 1点100円 15点
計2000円勝負でいきます。

仁川に咲き誇る桜を待つ大阪春の陣、全人馬無事にいきましょう。