高松宮記念2024

お世話になっております。
春GⅠがとうとう開幕ですね。
例年のように雨模様で難解な一戦ですが、今回も予想していきましょう。

◎8枠16番 ウインマーベル
〇4枠8番 ソーダズリング
▲3枠6番 ルガル
△1枠2番 マッドクール
☆7枠13番 ウインカーネリアン

本命は、8枠16番のウインマーベルです。
外枠の馬ですが、2024/3/24においてレース数を重ねるごとに外差しが効くようになっていると考え、この馬を本命にします。
2走前のGⅡ阪神カップでは、ハイペースを5番手で先行しての勝利で素直に評価が可能でしょう。同様の理由でママコチャも評価されていますが、この馬の方が強いとみます。
前走のGⅢ阪急杯も重馬場にしてはハイペースを先行し、逃げた馬をゴール前で躱しての勝利で評価が可能でしょう。
近走は1400mばかり使われているが、内容から1200mでも対応が可能だと考えます。
スタートにやや課題のある中で外枠はむしろプラスでしょう。
血統もミスタープロスペクター系と高松宮記念と相性が良く、調教も3月17日には美浦Wの自己ベストタイム6F79秒6を計測しており、状態は抜群とみられます。
間違いなくここがメイチで仕上げてきている為、ここで買ってみたいと思います。

対抗は、4枠8番のソーダズリングです。
前走のGⅢ京都牝馬Sでは、差し有利の展開が向いての勝利であり、素直に評価することはできないと考えます。
しかし、栗東坂路での最終追い切りは4F50.9と抜群の動きでした。1週前にも不良馬場で4F51.4と対応は可能できており、状態はかなり良さそうです。
これまでよりもメンバーレベルが非常に高くなり、厳しい戦いを強いられそうだが、調教内容から判断して強気の2番手評価にします。

単穴は、3枠6番のルガルです。
前走のGⅢシルクロードSでは、ロケットスタートを決めた勢いそのままに勝利で、展開はやや向きましたが、着差などを考慮すると強い内容だったと考えます。
特に成績の良いシルクロードSからの臨戦過程もプラスでしょう。
状態が良かった前走時よりも最終追い切りの内容は良く、好状態を維持できていると考えます。
出遅れ癖があり、軸にはしづらいタイプの馬ですが、元ダート馬ということもあり、道悪適正は出走メンバーの中で1番でしょう。
血統も同じくミスプロ系で、好走する可能性は高いとみて、3番手評価といたします。

連下は、1枠2番のマッドクールです。
前走のGⅠ香港スプリントは、馬体重大幅減のため状態面が安定しなかったことから度外視可能でしょう。
2走前のGⅠスプリンターズSから本格化してきている印象があり、前走の大敗で人気を落とすここは狙い目でしょう。
最終追い切りの内容は良くなかったのですが、2走前と状態はそこまで変わらず、気にする必要はないと考えます。
中京適性が高く、池添調教師のコメントによると、少し軟らかい馬場が理想とのことですから、しっかりと抑えておきます。

穴は、7枠13番のウインカーネリアンです。
前半はややハイペース、後半はミドルペースのラップを刻めるこの馬にとって、重馬場開催での高松宮記念は歓迎でしょう。
逃げ想定のビクターザウィナーはスタートが速いとはいえ、勝ちパターンはすべて遅いペースでのものであり、テイエムスパーダがハナを取り切ると想定できるここは、ウインカーネリアンに展開が向いてもおかしくないでしょう。
パドックでも好状態だったことから、激走に期待したいところです。

それでは、買い目の発表です。
相手には実績も踏まえてママコチャを入れておこうと思います。

ワイド5点 600円
16-6 200円
16-2, 16-8, 16-13, 16-14 100円

ワイドBOX6点 各100円
2,6,8,16

計1200円勝負でいこうと思います。

目ばたき厳禁の電撃戦、全人馬無事にいきましょう。


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