北欧×千駄木×お寺の新感覚フェス『JUHLA FESTIVAL 2023 テラノオト』 出演アーティスト紹介《DAY1》
2023年11月4日(土)、5日(日)に東京都文京区千駄木の養源寺本堂、境内にて『JUHLA FESTIVAL 2023 テラノオト』を開催します。
『JUHLA FESTIVAL(ユフラ・フェスティバル)』は東京都文京区千駄木のフィンランド、エストニア、谷根千音楽専門店&カフェ、バー「Juhla Tokyo(ユフラトーキョー)」主催の音楽フェスです。今回で6回目の開催となります。2日間開催は今回が初めてです。
このフェスの中心の一つが、本堂メインステージにて行われる北欧フィンランド、エストニア、ノルウェー、アイスランドに関わるアーティストや、Juhla tokyoのある文京区千駄木に関わる実力派アーティストの皆さんによるライブ。
本堂メインステージのラインナップは、下記の通りです(敬称略)。
今回は、イベント初日・11月4日(土)に出演予定のアーティストをご紹介したいと思います。
Terpenez(テルペンズ)
在日ファンクやSTUTSバンドでギターを弾く仰木亮彦(Vo,Gt)と、同じくSTUTSバンドのメンバーでもあり、ジャズ界隈に止まらずジャンルレスに活動する岩見継吾(Contrabass,Cho)によるユニット。テルペンとは植物が生成する匂いや味などの根源となっている物質で、そのものをそのものたらしめている成分を意味する。
2022年2月9日には、1stシングル「Sanaka」をデジタルリリースし、ファンの間で話題となりました。心地良いグルーヴに耳を傾けてみてください!
因みにヴォーカル、ギターの仰木亮彦さんは文京区出身。地元に捧げた楽曲「坂」は文京区千駄木を最大限にイメージさせる至極の一曲、こちらも是非!
Terpenez X(Twitter)
仰木亮彦 X(Twitter)
岩見継吾X(Twitter)
古川麦
1984年8月27日カリフォルニア生まれ。日本、オーストラリアで育つ。シンガー、ギタリスト、トランペット/ホルン、作・編曲など多岐に渡って活動する。日本国内にとどまらず、台湾など、海外でのライブも多い。どのジャンルの枠にも収まらない唯一無二の凝った楽曲センス、確かな演奏技術、温かみのある歌声で、多くの人を魅了している。サポートとしてcero(トランペット/コーラスなど)に参加。東京芸術大学音楽学部音楽環境創造科卒。
杉本亮
1988年生まれ。ピアニスト、キーボーディスト、作曲家。
ジャズをはじめ、ブラジルやキューバ、アルゼンチンなどのラテン音楽から電子音楽、即興演奏など幅広いジャンルの音楽を演奏している。
2022年5月にソロアルバム『fragments』をリリース。プラグインのピアノ音源を使用し、そのパラメータ変化も楽譜上に指定しホールにて録音されたソロピアノ作品で、実像と虚像の境目を曖昧にする美しさを提示した。
ボーカリストのyuukitakamiとのユニット「aqubi」を主宰。その他古川麦、荒内佑、TAMTAM、Emeraldなどのサポートでも活躍中。
ここでは、COTTON CLUB TOKYOで披露された古川麦の人気曲「Vacilando」のライブ映像をご紹介。ピアノを演奏しているのは、杉本亮。
本楽曲はゲストにシンリズム(Ba., Key.)、池田若菜(Fl.)、田中佑司(Dr.)を迎えて制作された作品で、スペイン語で“目的地を決めないで旅をする”という意味のタイトルの通り、“旅”のワクワク感を思い起こさせる躍動感の溢れるブラジリアン・サウンドとなっています。
出口優日
東京都生まれ。平田康子、Dana Hanchardの各氏に師事。 2006年に洗足学園音楽大学ジャズヴォーカルコースへ入学、首席で卒業。 自己のリーダーバンド”JIVE at FIVE”でのライブやCMレコーディングの他、(vo)紗理とのジャズコーラスユニットChai-CheeSistersとして、ジャズボーカリストakikoのプロデュースのもと2016年にアルバム”Girl Talk”をリリース、またGentleForestJazzBandの専属コーラスGentleForestSistersの一員として、テレビ出演やアルバムをリリースする等、ライブやスタジオワークを中心に幅広く活動中。
こちらは、出口優日さん率いるバンド「JIVE at FIVE」初のミニアルバム収録曲「Knock Me A Kiss」のMV。スウィートな歌声が会場を優しく包んでくれること間違いなし!
Jun Futamata
イノセントで透明感のある歌声と 声のレイヤーを重ねて構築する独自の作曲スタイルで 唯一無二の音世界を表現するアーティスト。 映画、テレビドラマ、アニメ、CM、ゲーム、劇伴音楽の分野で活躍。2021年、1stアルバム「GRAVITY」を発表。iTunes ニューエイジチャートで1位を獲得する。2023年 北欧アイスランドでレコーディングした作品を連続リリース、今秋 2ndアルバムを発表予定。ポストクラシカルやアンビエント、現代音楽から、環境音楽、ミニマルエレクトロニカに至るまで、幅広いリスナー層を魅了する彼女が作り出す最新作に期待が集まっている。
アイスランドのシガーロススタジオにてレコーディングした作品を連続リリースしている彼女。先日8月30日には、アイスランドレコーディング作品の第6弾「胎盤」リリース。生命の神秘を感じさせるダイナミックで繊細で包容力のある最新作、必聴です。
石橋英子
千葉県出身、日本を拠点に活動する音楽家。電子音楽の制作、舞台や映画や展覧会などの音楽制作、シンガー・ソングライターとしての活動、即興演奏、他のミュージシャンのプロデュースや、演奏者として数多くの作品やライブにも参加している。近年では劇団マームとジプシーの演劇作品や、アニメ『無限の住人-IMMORTAL-』、映画『ドライブ・マイ・カー』の音楽を担当。2022年の最新作はBlack Truffleよりリリースされた『For McCoy』。
YouTubeでは、昨年のフジロックフェスティバルのライブ映像や、ピアノと徹底的に向き合い音を紡ぎ出している動画が公開されています。石橋英子さんが創り出す音世界が、養源寺の本堂でどのように響くか、是非目撃しに来て下さい。
イベントの概要、コンセプトはこちらの記事をご覧ください。
JUHLA FESTIVAL 2023 テラノオト イベント情報
日時:2023 年 11 月 4 日(土)、5 日(日) / 各日11:00〜21:00 (※マルシェエリアは20時まで)
場所:臨済宗妙心寺派 白華山養源寺 (東京都文京区千駄木 5-38-3)
チケット料金・予約方法:
前売1day チケット ¥5,500
前売2day通しチケット ¥10,000
前売1day(文京区民割) ¥5,000
前売2day通しチケット(文京区民割) ¥9,000
チケット購入サイト: https://juhlatokyo.zaiko.io/item/357448
*チケット購入者は再入場可
*本堂Opening Act、境内テラノオトマルシェ、サブステージ観覧は入場無料
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