Wiswell Water Dripper のお話
モニターキャンペーン応募したら届けてくださったので、1ヶ月ほどフル活用していました。
キャンペーン自体に思うところはちょっとありますが、商品には関係ないので徒然なるままに感想を書きます。
使用している写真とかもっとあれば良いとは思ったのですが体力切れですごめんなさい。
なんだかんだ愛用しています。
目次
商品概要
商品概要、私見
味
使い勝手について
終わりに
商品概要
公式のwebサイトを見ましょう(めんどくさがり)
見ましたか?以下は実際使ってみてのお話です。
商品概要、私見
公式の内容でまず突っ込みたい点としては「カフェイン抽出が少ないよ」という旨。
n=2(夫婦二人)が飲んだ印象としては、普通にカフェインいっぱい感じます。
お目々ぱっちり。
この商品はレビュー用に多くの手に渡っているようですが、その中に「妊婦・授乳中の方にもオススメ!」とか言い放っている人が居たので、この点は最初に述べました。
必要に応じてカフェインレスコーヒー豆を用意しましょう。
また何度か自爆してしまった注意事項ですが、コーヒー粉は「湿らせてからセット」するよう説明書には書かれています。湿らせてください。
私は元気よくひたひたになるまで濡らした結果、完全に詰まってしまい液体が漏れてしまいました。
過度にやってはいけないようです、経験上粉40gに対して水20〜多くても40gなら平気かと。あと粉の細かさも必要に応じて調節しましょう。微粉あると詰まります。
パーツ数が多いのできちんと掃除する時は大変ですが、類似商品と比べるとメンテナンス性の高さは評価に値します。
ペーパーフィルターは毎回新品を使うので、金属フィルターなどと異なり目詰まりの心配が要らない。
滴下スピードを調節するパーツは取り外して単体で洗浄も出来る、他社はこれが出来ずに長く使っていると詰まることがある模様。
味
美味しい。いやほんとに。しかも味がさほどブレないので不味く抽出されるような失敗が無い。
水出しコーヒーをホットで飲む、というのもこれなら楽。これで作ると濃く出てくれるのでお湯で割るだけでOKです。コーヒーをわざわざ温める必要はありません。
さらに一度作れば冷蔵庫に入れっぱなしに出来ることもあり、常備しています。
webサイトでは、完成したものは冷蔵保存1~2週間出来ると書かれていますね。3日で飲み干してしまうので、実際どうかはわかりません。
コロナ禍きっかけにコーヒーを調べ始めた身ですが、コーヒーの抽出方法はざっくり以下の方式に分けられると認識しております。
欲しい味によって選ぶ要素・抽出方法が変わるわけです。この尺度で本商品を見ると
ものとなるのですが、これと同じ組み合わせの競合商品はどうも見当たらない。
しばらく探して一応ひとつだけ見つけたんですよ、同じ組み合わせ。こちらです。
おねだん12万円。カフェに設備として置くやつですかね・・・?
一方Wiswellコーヒーメーカーは5000円を切る程度。
必然的に、「この美味しさはこの商品でしか味わえない」となるわけです。
終わりに
テックウインドさんが関わる前はAmazonで1万円以上で販売していたようですが、執筆現在は4930円。
この価格でこの味なら普通に良いと思います。
一回で作れる量が300ml程度しかないので、もう一つ用意しようかちょっと悩む。
あと、豆を毎回40g挽くのは結構手がつかれるので、電動グラインダーを買おうか物色を始めました。おすすめあったら教えてください。