ハッピージャグラーVⅢ 逆押しのすゝめ
はじめに
あいさつ
初めまして。
note初投稿になります。ハッピージャグラー大好きおじさんこと、ふらわぁです。
今回は6号機ジャグラーシリーズの一つである「ハッピージャグラーVⅢ」の逆押しによる攻略手順を紹介したいと思います。
逆押しの攻略手順自体は色んな攻略サイトに載っていますね。
このnoteではハッピージャグラーを遊技したことない方から打ち慣れている方まで楽しめるよう深く掘り下げていきますので、稚拙な文章ではありますが最後までお付き合い頂ければ幸いです。
そもそもハッピージャグラーとは
遊技した事のない方向けに簡単に紹介していきます。
ジャグラーシリーズはノーマルタイプやAタイプと呼ばれる機種であり、ボーナスのみで出玉増やしていくシンプルなゲーム性が特徴のパチスロです。
どのジャグラーにもGOGOランプなるものがあり、それが光ればボーナス成立→対応するボーナス図柄を揃えて出玉獲得→またGOGOランプが光るまでゲームを消化していく…この繰り返しです。
レバーを叩いた瞬間に当たりかハズレが決まりますので3つのボタンをどんな手順で押そうが当たる確率が上がる、というわけではないです。つまり適当に押しても決まった押し方をしても当たる確率に変わりはないということです。
では何故逆押しをするのか。
そもそも「逆押し」とは何ぞやといいますと、3つあるリールのうちの右側から押していくことです。
左からなら「順押し」、真ん中からなら「中押し」と呼ばれています。(左右中ならハサミ押しなど)
適当におしてGOGOランプが光るまでスマホ見ながら打つ…それも1つの楽しみ方ですが、せっかく遊技するのであればGOGOランプが光るまでの過程も楽しめたらいいと思いませんか?
そこでタイトルにもある通り、逆押しのススメというわけです。これを実践することで適当打ちより何倍も楽しめるのではと思っております。
そしてこのハッピージャグラー、2023年9月時点で設置されているジャグラーシリーズ5種類の中では少し変わり者なんですね。
何が違うかというとリールの図柄の配列が全く異なります。
他4種類は演出やスペックの違いはあれど、リール配列は同じなので基本的に遊技の仕方は同じになります。
その点ハッピージャグラーはBARでボーナスが成立したり、小役の枚数が違ったりと様々な点で違いあります。
同じジャグラーでも仕様だったり攻略手順が違うというわけですね。
スペックや立ち回り等は今回は割愛させたいただきますが、本記事で紹介する逆押し手順はパチスロをあまり遊んだことがない方でも少し慣れれば楽しめますのでご安心ください。
また、基本的な遊技の仕方等(ボーナス成立時は1BETでなど)はYouTubeなどで初心者向けの動画等をご視聴いただければと思います。
逆押しをする理由
逆押しをすることで何が良いかというと、成立している小役やボーナスが右リールを押した時点でおおよそわかるということです。
適当押しでは拾いきれないチェリー・ベル・ピエロをすべてフォローできるので、適当打ちに比べて出玉が増えやすいってことですね。
ハッピージャグラーを打ち慣れている方なら「中押しでよくね?」と思う方もいるかもしれません。
中押しとの明確な違いは実践難易度になります。
次の項目で後述しますが、ビタ押しが要求されない為敷居は低いと思われます。
当然難易度が易しい分デメリットもあります。
これも後述しますが、中押しに比べてベル・特にピエロのフォローが面倒です。
時間効率が悪いと言われる理由になります。筆者はピエロ無視でやってます。↑ピエロ無視なら8500ゲーム程度は回せるのは確認済みです。
実践
リール配列
逆押しの打ち方
右リール上段・中段に7を狙います。いわゆる2コマ押しですね。
「目押しミスについて」でも後述しますが、枠上に押してしまってもピエロ以外の小役はフォローできますので、7・BARの塊が認識できれば実践難易度は低めだと思います。
次の項目から停止形ごとに解説していきます。
赤7中段止まり
1番アツい停止系です。
左リールにベルとチェリーを狙います。
7を中・下段・枠下あたりに狙ってあげましょう。
ベルがテンパイしたら中リールにベルを狙い、チェリーもベルテンパイも否定したらボーナス確定です。
チェリーの場合でもGOGOランプに注目。
他のジャグラーよりもチェリー重複当選の期待度が高く、設定1でも約12%ありますので祈りながらボタンをネジりましょう。
中リールのベルは7の4つ上にありますので、ベル狙いの際は7を少し遅めに押すイメージで狙ってみましょう。
赤7上段止まり
こちらは7を枠上に押した場合のみ停止します。
中段止まりと同じく、アツい出目ですので左リールにチェリーを狙って、チェリーを否定すればボーナス確定となります。
赤7下段止まり
ほとんどがこの停止系で、ハズレの出目になりますので左・中ともに適当打ちでOKです。
目押しがしっかりできている場合、ごく稀にボーナス成立してる場合があります。その際はBIG確定ですので思い切って7を狙う事もできます。
REGの場合は目押しミス(枠上に7押し)になります。
赤7枠下止まり
正確には枠2つ下止まりになります。
この出目では小役がほぼ確定ですので、中リールにピエロを狙ってテンパイすれば左もピエロ狙い、テンパイしなかった場合は中リールは適当押しでOKです。
筆者が実践する時は出現確率と時間効率を考慮してピエロに関しては拾いにいってません。ぶどう・リプレイは中・左リール適当押しで揃いますのでお好みで実践してみてください。
また、ごく稀に全ての子役を否定し、ボーナスが成立してる場合もあります。枠内に7を押していても枠外に滑って光る珍しい役です。
これもBIG確定ですので、7でもBARでもお好きな方を揃えましょう!
先ペカ、先ガコなどのプレミア発生時
これは逆押し攻略とは関係ないのですが、一応補足しておきます。
まずボーナス成立時に1/4で発生する先ペカですが、ハッピージャグラーの場合ぶどう抜きやチェリー重複がありませんので光った時点で図柄を揃いにいって問題ありません。
プレミアム演出である先ガコ、フライング告知などBIGは確定してるけどGOGOランプが光ってない場合はチェリー重複の可能性がありますのでチェリーを狙い、7やBARが停止したらそのまま揃えましょう。
目押しミスについて
実践してて、あれ?おかしいな?と思ったらおそらく以下に当てはまりますので参照してみてください。
その❶
左リール上段7止まりはアツいと前述しましたが、ボーナスが成立していない場合、以下が考えられます。
・チェリーの取りこぼし
・ピエロの取りこぼし(7を枠上に押した場合)
・BARを上段に押している(目押しするタイミングが早い)
その❷
こちらはベル、またはチェリーの取りこぼしになります。
左リールにチェリーを狙う際7を上段に押してしまうとチェリー・ベル共にフォローできず、また7早めに押してフォローをする場合、枠上にビタ押ししないとベルがフォローできなくなります。前述の通り両方フォローかつアバウトに狙える下段あたりを狙うのを推奨します。
その❸
こちらも目押しミスの際に出現する出目です。
7を枠下に押してしまうとチェリーの判別が難しくなりますのでこの目押しミスは避けるようにしたいですね。
1コマ遅く押してるので気持ち早めを意識してみましょう。
上記に目押しミスの例を上げましたが、ミスをしても問題ありません。(損はしますが)
たかが数百・数千ゲームのうちの1ゲームですから、次に活かせる用たくさん打って練習しましょう。
逆押しのここが楽しい!
ここからは少し難しいですがさらに出目を楽しめる項目になります。
☆ボーナスが1リールで分かる☆
詳しくは割愛しますがハッピージャグラーはぶどう抜きの必要がない為、ボーナスが成立した場合どのリールから揃えても問題ありません。
(他のジャグラーシリーズは攻略法がありますのでぶどう抜きで検索して見て下さい)
右リールにBAR枠上・上段にビタ押しすることでボーナスの種類が一目で分かります。
BAR図柄が止まればBIG、滑って下段に7が止まればREGといった判別がつきます。
☆様々な2確目☆
チェリーorボーナスの出目の際、チェリーを否定すればボーナス確定ですが右・左・中の順で押す際に7やBARがテンパイすればBIG濃厚です。
GOGOランプが光らなくともドヤ離席ができます
おわりに
いかがだったでしょうか。
一言でまとめますと、右リールに7・BARが止まった時はアツイってのだけ覚えればなんとかなります。
少し長くなってしまいましたが、他のジャグラーシリーズとは大きく違う楽しみ方ができるのがハッピージャグラーです。
この記事を読んで1人でもジャグラーを打ってみようと思ってくれた方、いつもは中押しだけどたまには逆押しもやってみようかなという方がいてくれたらこれ以上の"ハッピー"はありません。
それでは、良いジャグライフを。