WGP2021 東京地区大会レポート 〜本戦編〜

こんにちは、ジャグラスジャグラーと申します。

完全に私事なのですが、昨年末に行われたWGP2021の東京地区大会で、初めて準優勝という成績を残すことが出来ました。
その節は応援してくださった方、祝福の言葉をかけてくださった方本当にありがとうございました。

その事で以前今大会についてまとめてみようかとチラッと呟いたところ想定以上に反響が大きかったので、
今大会でどんなデッキと闘ってどのような内容だったのか、本戦編と決勝トナメ編の2つに分けてまとめてみました。

拙い文章ですが最後まで読んでくださると幸いです。


・使用デッキ


今回使用したデッキは「重力の支配者 バロウマグネス」を主軸としたダークステイツです。(見づらくてごめんなさい🙇‍♂️)

Dスタンダード開始直後から使ってるデッキで、1番自信があった(というより他のデッキが絶望的に下手くそすぎた)のでほぼ脳死で選択してました。
とにかく最速でソウル15枚貯めることを最優先にして、G3初乗りターンから一気に動き出せる構築にしてました。
山切れ起きたら仕方がない精神でソウルを貯める以外のカードは極力削っていたのですが、それが決勝で足枷になるとは構築段階では思ってもみませんでした……。


・本戦レポート

今大会ではホームの店舗予選で運良く権利を獲得出来たので本戦からの参加になりました。

・初戦 ニルヴァーナ(後手○)

初戦からG4、しかもDスタン初期から苦手の部類に入るニルヴァーナとの対戦でした。
G4に乗られたターンに上記の「響き合う希望の祈り」を使用後に怒涛のオーバードレスが始まり、大量ドロー後最終的にパワー8〜9万のエクスペクターが2体並んできたのですが、
こちらがチェーグラで回収したものと素引きしていた完全ガード計2枚で何とか凌げました。
その後はお相手側のCBとアタッカーが足りずこちらの押切で勝ち。
もしなんらかのCC手段、もしくはエスペラルイデアを使われていたら恐らく敗北していたであろうギリギリのファイトでした。


2回戦 極光戦姫(先手○)

恐らく今大会で1番マークされていたであろう極光戦姫との対面。
バロウマグネスならある程度ケアが効くとはいえ強敵なのは間違いないので覚悟して挑みました。
なのですが、G2ターンでドライブチェックで捲ったカードがまさかの

お互いに驚きました……。
その後はダメージのテンポでガッツリ差をつけてG4乗る前に押し切って勝ち。
あまりにも引きの要素が強すぎたのですが、相手の方が嫌な顔一つせずに優しく対応してくれたのが本当に救いでした🙇‍♂️


・3回戦 ロロネロル(先手○)

最速15枚を達成して一気に決着をつけるつもりでしたが、エクノアによるドロー+お相手のガードの切り方が非常に上手で予想以上にゲームが伸びてしまいました。
こちらの山札が残り1枚まで追い詰められたのですが、お相手のガード値が足りずなんとか勝利。
余談ですが、3回戦のお相手の方、25日のクラン撃墜王戦で初戦でダクイレミラー対戦やった方でファイト前にかなり話が弾みました(笑)


4回戦 マグノリア(後手×)

最終戦にしてこの日最大にやらかしたファイト。
インレットパレスのスタンド効果はマグノリアがVでも使えると勘違いしていて、本来守れた19000、16000のアタックをダメトリ期待で受けてしまい最終的にガード値が足りず敗北……。
インレットパレスが立ち上がったら守れないと判断してダメトリ期待したのですが、ファイト終わった後にお相手の方から「これ立たないですよ」と言われスキル見て崩れ落ちました。
この日ほど自分の勉強不足を呪った日は無かったですorz。

その後、ブシナビで9位と連絡を受けてブー垂れながら友人とフリーしていたのですが、国家枠で奇跡的に8位に滑り込んだ事で決勝トーナメントに臨むことになりました。

・まとめ

本戦を振り返ると、対戦した皆さん本当に強く、勝ったファイトも一枚ズレてれば敗北してたんじゃないかというものばかりで本当に緊張しました。
ですが、僕が対面した方は全員良い方で、
ファイト後も非常に爽やかに終えることが出来たのは本当に嬉しかったです。
大型イベント、しかもこういった緊張感溢れる大会でこういう方と対戦出来て楽しかったと同時に「自分も常にこうあらねば」と強く自戒する事が出来ました。
対戦してくださった方、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました🙇‍♂️

次回は決勝トーナメント編です!!

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