真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY プレイ
昨年の事、「真・女神転生V」が出るとの事で久々のナンバリングプレイに胸を弾ませていた。
だがしかし、子どもの頃から慣れ親しんでいたコンシューマーでのゲームはここ何年間のうちにソシャゲのプレイばかりで、苦手なものへと変わってしまっていた。
決して評価が低いわけではない「真・女神転生V」なのだが、どうにも凡庸な気がしてならない。理由は以下に。
①世界を行ったり来たりする事…現実の世界はすでに浸食されてしまっているためあくまでも~の流れは同時期に発売されている「メガトン級ムサシ」ですでに見たことのあるんだよなぁ。
②シンボルエンカウント…最近のシリーズでは絶対に組み込まれているプレスターン&弱点を突いて攻撃回数を増やす(そのため継承に何かしらの属性の呪文を組み込む)が相まってか「わざわざメガテンでやらなくてもいいよなこれ」という思い。
③ソシャゲ…日々の時間の取られっぷりでいまいちのめり込めないままswitchの電源を入れるのがおっくうになってしまった。「BOTW」をプレイしている時は毎日絶対に電源を入れていたというのに…
そんな時「真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY」が一番骨太で面白いという話を聞いた…そういえば「真・女神転生 STRANGE JOURNEY」はプレイしたが、DEEPとは…?と思い、触らずじまいだった事を思い出したので、この事を同じ趣味の後輩に話してみると「ああ、DSJまだ持ってますよ。プレイしてみます?」となんとも嬉しい事を言ってくれたので二つ返事で借りる事に。
結論から言うと、このムーブは大当たりだった。
極限の環境で迫られる選択。
あまりにも軽く投げ出される隊員の命。
今までのシリーズでは主要なキャラですらルートによってまったく顔すら見せなくなっていたが、様々なキャラの表情が見え隠れするこの作品。
開始2時間程度でもう「あ、これは面白いわ」と手放しで褒められる。
「ヒメネスは間違いなくカオスルートだろうなぁ」という思いでプレイをしていきます。
思い出したころにまた書くかも。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?