☆島谷と美濃津のバレンタインKiss☆
材料は自己生産したミルクとカカオだけで作るチョコレート。
砂糖や甘味料といった余計なものは咥えない、すべては島谷パティシェが自ら丹精込めて作ったもののみが材料として認められるのだ。
ミルクは一ヶ月間かけて下半身に溜めた性度100%、即ち不純物のない完全な性乳を使う。
それまでの間はどんなに気持ちよくなろうとも白濁液は出してはならない。
来たる2/13。それは聖バレンタインデーの前日。面会室の愉快な仲間たちから搾乳を手伝うパートナーを決める。
2024年はヒジリノや天海秋羅といった連中を復活させるのか、
マリニート・神殿の深淵・低温化・Ohといった連中を新たに参加させて腕前拝見となるのか、
敢えて己のアンチであるアウストラロピテクス・サトーマリオ・coilを乱入乱交させるのか、
はたまたベテラン性乳家あり君の大躍進となるか、見物である。
極上ミルクの採取は、たっぷり時間をかけて行われる。
パートナーの舌テクがミルクの性度を左右する…以前、島谷パティシェ本人が嬉しそうに語っていた。
次に用意するのはカカオ。コートジボワールやガーナ産はもはや甘えである。
自ら絞り出して輩出する最高級のカカオこそ、至高のチョコレートを作るのに欠かせないのである。
極上品を作る為には一ヶ月前からポルトガル産の食材で献立を計算し、適切な排カカオを肛門から出さなければならない。
ついに迎えた聖バレンタインデー当日。
厳しい審査を乗り越えたミルクとカカオを使って作ったチョコレートは島谷パティシェの恋人の美濃津に愛を込めて渡される。
そのチョコレートは言うまでもなく見る者を悶絶させる逸品だ。
こうして無事チョコレートを渡し終えた島谷パティシェは一息つき、次は『シン・面会室』の準備を始めるのである。