三年前の感情を受け止める【1ヶ月更新制パートナー契約】
【1ヶ月更新制パートナー契約】とは…
恋愛、ビジネス全てをひっくるめお互いの人生の向上を目指すことを目的としてパートナー契約をする。
より良い関係を築くために、より細かく項目を出して話し合い打ち合わせしてお互いの思想、行動をすり合わせして行きます。
そのために、月末に会って二人でミーティングをして一緒に1ヶ月を振り返り、このまま継続するのか、すり合わせして行った結果やはり合わないと判断し契約を解約するのかを決めていくのがパートナー契約です~
【三年前の感情を受け止める】
奈々さんのゆるゆる朝活読書会に参加してきました^ ^
今日のテーマは
『人をしっかりと見る』
人をしっかり見ると言う事は、人を目的を達するための道具としてではなく、一人一人生きた人間としてよく見ると言うこと。
本気で相手を知ろうとして、仮面や肩書きやレッテルの向こうにある本当の相手な姿を見ると言うこと。
そして、そうすることでその人の内面の美しさと価値に気づくと言う事
つまり、相手に興味を持って相手の肩書き外見だけではなく、その人の思いやその人の生き方にフォーカスすることによりその人の本質を見ることだと思いました。
そしてその人を通して自分とも向き合うと言うこと。
人に無関心な人は自分にも無関心になるのだと思いました
私は今、1ヶ月更新制パートナー契約を結んでいる、お互いにより良い人生を歩みたいと思えるパートナーがいます。
彼と契約して約1週間が過ぎました。
彼の外見だけではなく、彼の内面、生き方、想いをしっかりと受け止めたく私は彼と向き合っています
彼の今まで歩んできた人生。
そこで彼が学んだこと、彼が気づいたこと、そしてそれを踏まえて彼はどう生きていきたいと思ったのか?
私は彼の話しを聞くことで
私自身も自分の過去と向き合うことができました。
彼と話して3年前に自宅を引っ越ししたあの日のことを思い出しました。
私は離婚する際に元主人が経営していた会社の保証人として2600万円の負債を背負いました。
そして、その負債を返済するために自宅を売却するために引っ越しをしました。
引っ越しする15年前。
夢のマイホーム。これから始まる家族との楽しい思い出に胸に期待を持ってワクワクしてました。
そしてその期待通りに
自宅には数々の家族との思い出が詰まっていました
そんな夢と希望に溢れていた自宅
それなのに現実は、そこの自宅から荷物が全てなくなり、空っぽになった家。
こんなにも広かったのかなあ…
こんなにも声が響くんだなぁ…
私が今まで築き上げてきた20年はこんなにもあっさりとなくなるのかな…
と思いながら、悲しみと言う感情と向き合う余裕もなく、淡々と作業を進めていた私
本当は声を出して泣きたかった
本当はこの辛さ、自分が20年間築き上げてきたものを手放す不甲斐なさ
それと向き合いたかった
だけど当時の私はそれをしてしまうと崩れ落ちてしまうじゃないかと思いあえて感情を殺して淡々と作業をしてました
その感情をずっと心に閉まったまま私は感情に向き合うことなく蓋をして何もなかったかのように今生きてました
だけど彼と話をすることによってその感情が呼び起こされました
私はやっと3年前の自分の気持ちと向き合うことができました
3年前の私は自分が20年間守り続けたものが手の中からすり抜けていく現実にとても悲しくて、
だけど子供の前では涙流すこともできなくて、毎晩布団の中で声を殺しながら泣き続けていました。
そのことを忘れていた自分がいました
彼を通して三年前の自分とやっと向き合う事ができました
三年前ではその感情を感じることが出来なかったけど、今の私だから
今は彼が一緒に受け止めてくれるから、
彼がそばにいてくれるから3年前の私を、その時の感情をストレートに感じてそんな辛い思いを1人ではなく彼が一緒に受け止めてくれる
彼の存在に感謝です
1人では乗り越えられないことも2人なら乗り越えていける
お互い1人では向き合って向き合えなーかった過去も2人なら向き合っていける
そして過去の自分を抱きしめて受け止めて認めてあげるそうすることで私はまた新しいステージへ踏み出していける
彼は本当ありがたい存在です
感謝です