ブルーベリー街道①🫐

カナダではブルーベリーやラズベリー、ブラックベリーをよく見かけた。

道端や遊歩道沿い、公園なんかに生えてて欲しい人はバケツを持ってきて盛大に摘んでいた。悔しかったら自分も摘めば良い。それくらい生えていた。けれど…まあ、普通の人はお店で買う方が多い。楽だから🤣

また公共の場に生えているものをガツガツ取るのはカッコ悪いと思う人もいるわけで、そう言う人は観光農場でベリー摘みを楽しんでいらっしゃいます。楽しみ方も人それぞれ。選択技が増えるのは良い事と思います。

私も4年前(カナダから)帯広に来た時はまずブルーベリーを植えてブルーベリー農場を始めようと思いました。なので私のシークレットガーデンにもブルーベリーの木が40本ほど植っています。 ブリーベリーの良さは耐寒性が高く十勝でも育つ事。 木なので毎年植える必要が無いこと。害虫がつきにくい事などがあると思います。また私の様に農業知識が無く、時間も労力も無く、手入れが疎かな人のところでも健気に生き続ける強さもあります。でももしかしたらうちのブルーベリー達「いい加減にせーよ💢」って言っているかもしれません😑

私のシークレットガーデンから更に山の方へ行ったところには本当のベリーファーム🤣ときいろファームさんがあり夏の間はベリー狩りを楽しむ事が出来ます。こちらではちゃんとお手入れをしていらっしゃるのでもちろん収穫量も多いです。

小屋から帯広への道すがら私の妄想は果てしなく広がります。

ときいろファームさんや私のシークレットガーデンが在る川西から岩内仙峡に伸びる基線をブルーベリー街道にしたら週末の十勝人(とかちびと)の動線や観光客の動線が変わってより魅力的な十勝になるのではないかとか。

国道236号線を帯広から中札内/広尾方面に向かって走り🚗、川西のところから国道を離れて岩内仙峡の方角へ走る道に入るとまず『とかち田園空間博物館』の『とかち大平原交流センター』があります。

こちらに少しブルーベリーを植えさせて/植えていただけないかと🫐 みんなが自然の中から食料を収穫する楽しみを体験できないかと妄想。

ブルーベリーにはアーリーブルーやデュークのような極早生からチャンドラーやエリザベスのような晩生まで色々な種類があるので、種類を混ぜることによって少しずつあちらこちらから収穫を楽しめるのでは? 時季が当たればジャックポット(大当たり)、外してもそれを楽しみに農村地帯に人が流れるのは自然を愛する味方が増えるのではないかと妄想。

更に山の方(岩内仙峡)の方へ行くと『清川馬公園』があります。



ここも『とかち田園空間博物館』のサテライトの1つになっていて、農業用排水路の改修によって出来た管理用道路を活用したホーストレッキングコースがある素晴らしい自然環境空間だと思うのですが、生憎ほとんど活用されていないように見受けられます。 

私が暮らしていたバンクーバーのトレイル(舗装されていない散歩道みたいなところ)は、人も歩いているけれども、馬に乗った人も行き交っています。犬の散歩をしている人もいらっしゃいます。なのでこの空間を少しもったいなくて感じます。
鬱蒼と木が生い茂った馬公園は馬公園の名前があるから馬を持っていないほとんどの人にとって足を踏み入れてはいけない感じになっている気がするのです。

馬公園は馬公園のままにブルーベリーの苗の植栽をして、口コミででもブルーベリーの事を伝える事によって十勝の人々が週末気軽に遊びに行けて、お金を使わなくても遊べる場所となり、その足で中札内や更別、その先へも足を進める場所の1つになるのでは?と、思いました。

ネットで調べてみたけれど持ち主(責任部署)がまだ今ひとつわからない。帯広市の所有だと思ったけど、帯広市の公園リストには書かれていなかった。

週明けにでも『とかち田園空間博物館』に連絡してみよう。

と、いう事でブルーベリー街道は既存のアトラクションではなく、私がこれから創造したい構想なので、そんなものが有るのかとワクワクして読んで下さった方、すみません。笑

でも、良かったら一緒に作りませんか? ブルーベリー街道構想まだまだ延びます。

でも今夜は電池が切れたのでまた明日。おやすみなさい。